【ヒロアカ】 E N D + α【男主】～相澤編～ (ページ40)

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No.40　甘えたいページ40

ASide

通形｢っは...｣

まるで走馬灯を見ている人の様に怯え一息着く通形先輩を見つめる。流石に今回のはヤバかったのだろうか。全身から汗が吹き出、息遣いが荒くなっている。

いや、それよりも...

A『いったぁい...』

足首を抑え地面に座り込む。皆が｢は！？｣と驚いた顔で俺を見つめた。

A『クッソ...バク宙する時足首捻ったじゃねぇか...！！』

(((いやなんでキレてんの！！？)))

天喰｢...湿布いるか？｣

(((ちょっと心開いた！！？)))

A『え、有難う御座います！天喰先輩って優しいんですね！嬉しいです！』

天喰｢いや、別に...｣

(((ネチネチ言わなくなった！！？闇雲スゲェ！！)))

瀬呂｢おい闇雲女の姿でそんな顔しない方が良いぞ｣

A『え？笑っちゃダメなの？』

上鳴｢いやダメって訳じゃないけど...｣

相澤｢危険性があるんだよ(真顔)｣

A『いやなんのだよ』

いやマジで分かんねぇよ。

そう思いながら相澤先生の発言にツッコむ。すると相澤先生は後ろから俺の腰に手を回してギュッと抱きしめて来た。そして首筋にすりすりとなすりついて来る。

(((！！？)))

相澤｢...こういう危険性がある(2回目)｣

A『抱きしめられる危険性ですか？それなら俺大歓迎ですけど』

くるりと相澤先生の方を向きギュッと抱きしめ返す。そしてぽんぽんと頭を撫でた。

A『うわっ、なんか重くなった！！？急に力抜かないで下さい！！』

ぐらりと胸元に倒れて来る相澤先生を強く抱きしめる。

...相澤先生、相当疲れ溜まってるんだろうな。

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更新するのは楽しいんだけど更新するまで(アプリ)開くまでが面倒臭い(重症)