【黒子のバスケ】帰宅部の私がマネージャーになりました５【秀徳】

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いつもと変わらない日々
いつものように休日練習の為に準備をしていると、

緑｢A、おはようなのだよ｣

『あっ、おはよう！緑間……くん？』




緑間くんが髪を切ってました




高｢ブッ！あっはっはっは！wwwwwし、真ちゃん！ww前髪、どったのー！wwww｣

緑｢黙れ高尾！！！｣

『いやー、結構切ったね〜』

あの緑間くんの眉毛が見える
可愛い…

宮-裕｢イメチェンか？にしてもそれは……ぷっ、｣

高｢は、腹痛てぇ！www｣

緑｢(怒)｣

どこで切ったか聞くと近くの床屋さんらしく、思い切り切られたそうだ

『次からは美容院にしたら？』

緑｢ふんっ…｣

あーあ、高尾くん達のせいで拗ねちゃったよ

あれからの練習は緑間くんの機嫌を損ねてしまったせいで高尾くんがいつもの倍下僕のように扱われてました←

『(いいと思うけどなー、可愛いし)』

なんて思ったのは心の中だけに留めておこう



.



空港にたくさんの数の報道陣が集まっていた
その目当ては……

｢あ、きた…！出てきました！USA…いや世界でいま圧倒的人気のストリートバスケットボールチーム！｣

｢リーダーを含め全員が18歳前後と若いチームでありながら超絶なパフォーマンスで観客を魅了し、時にはNBA選手もきりきり舞いさせるほどの実力を兼ね備えたJabberwockです！｣


｢いくつかのイベントの後最後は大学生のチームと親善試合がありますが、意気込みなどは…？｣

シ｢あ〜〜〜ん？｣

｢ヒッ…｣

シ｢意気込みねぇ…｣

Jabberwockはニヤニヤと見下したように笑う

シ｢違う意気込みならあるぜ。今夜俺の部屋に来たら教えてやるよ、部屋番号は…何番だっけ？｣

｢知らねぇよ、チェックインまだだろーが！｣

英語を聞き取れる者なら気分が悪くなるような会話が繰り広げられている
そこに、Jabberwockのリーダーで有名なナッシュ・ゴールド・Jrが口を挟む

ナ｢…やめろ、シルバー｣

ナ｢もちろんとても楽しみにしています。良い試合をして良いパフォーマンスをお見せしたい。当日のチケットもあるそうなのでぜひ、子供や家族と一緒に観に来て欲しいですね｣

｢は、はい、ありがとうございます｣

人当たりのいい笑みを浮かべ、シルバーの代わりにインタビューに答えていく


｢これだけイカついチームをしきっているのが彼とは…改めて見るとホント意外だな。Jabberwockのリーダー、【魔術師】ナッシュ・ゴールド・Jr｣

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