俺の推しがこんなにも尊い。

【Happybirthday:あらふか】 ページ26

今日はふっかさんの誕生日！なんだけど……





深「なんで仕事入ってんだよぉぉおお」

「仕方ないでしょ、わがまま言わないの」


大好きで大好きでしょうがないらきくんがお仕事で、午後からソロ撮影とインタビュー、また別の撮影で半日いないみたいです。

う〜ん、これは確かに凹むなぁ。


深「ねえええええ早く帰ってきてねええええ」

「もぉ、分かったから！早く離してっ、てこらっ！ケツを揉むな変態っ！！」

深「だぁってえええ」

「早く行って早く済ませて早く帰ってくるからっ！！！服に手を入れるなバカっ！！」

深「おまっ、愛しの旦那様になんて口を、」

「…いってきます！！！」

深「気ぃつけろよおおおお………ぐす、」




ありゃま、まさか深澤くん泣いてたりしませんよね……？？さすがに引いちゃう……。

まあ、最近コロナやらアレやらあって深澤くんの精神状態たいへん悪ぅございましたからね。


らきくん、頑張って帰ってきますからね、良い子で待ってましょうね。


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「はあぁぁ、ただいまぁっとぉ？！ふっかさん？！ちょ、ここ玄関！玄関だからっ！」

深「もぉ限界…おかえりA…」

「…うん、ただいまふっかさん。改めてお誕生日おめでとうございます」



限界突破した深澤くん、我慢できなかったんでしょうね。思わず玄関で抱きついちゃいました。


深「んふふ、Aの手だあ」

「ふはっ、手だけでいいの？」

深「ん？んー、Aが居てくれるんだったら手でも足でもなんでもいいやぁ」

「ッ、あんたって人は、ほんっとに可愛いんだからァ！！！」

深「ちょっ、A！どこいくんだよ？？！！」



ひょい、と軽々しく深澤くんをだっこして寝室に向かうらきくん。若いなあまったく。


「午後構ってあげられなかった分、めいいっぱい愛してあげるからね、辰哉」

深「〜ッ！ずるぃ……」



んふふふ、深澤くんったら耳まで赤くしちゃって、可愛らしいんだから。

…おっと、これ以上解説したららきくんからお説教くらっちゃうから、ここら辺でおいとましますか。



深澤くん、Happybirthday!!!

これからの活躍も陰ながら見守ります。体調をくずされませんよう、素敵な笑顔でお過ごしくださいませ！


お久しぶりです。色々事情があり更新をしばらくしませんでしたが、これからまた再開したいと思います。

新作も作る予定です。

それではまた。

終わり ログインすれば
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