彼にスイッチが入るとき

＊＊＊＊＊JK ページ41

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こんにちは ｼﾞｮﾝｸﾞｸです

やっと僕 sideですか？

どういう事ですか？

遅くないですか？遅すぎませんか？



まぁいいです。

それはそうと

僕がAヌナの事 本気か気になりますか？

本気ですよ。

好きです。

めちゃくちゃ美人って訳では無くて

どちらかと言えば 可愛い系

あのちょっと抜けた感じ？

年上なのに すごくからかいたくなる感じ？




まだ出会って1ヶ月も経ってないのにって？

時間なんて関係ありません


でもヌナはいつもあの人を見てる

僕の方がかっこよくて背も高くて

ヌナにはっきりいつも伝えているのに


…でも 負けているところがあるんですよね。

あの人はもう既に

ヌナを虜にさせているって事です。




僕がヌナに本気だと知っている人は

ﾎﾋﾞﾋｮﾝとﾊﾆヌナだけ。

ﾊﾆヌナには初日らへんから薄々気付かれてました





ﾎﾋﾞﾋｮﾝにはこの間ラーメンを食べに行った時に

自ら言いました




ラーメンを啜っているﾎﾋﾞﾋｮﾝに尋ねてみました




JK「好きな人が居る人に近付くのはいけないことですか？」

HS「ちょ、出会って初めての相手にそういう事聞くか？
まぁ初めての相手とラーメン食べてること自体変だよな」

JK「ㅋㅋ……ヌナとﾕﾝｷﾞ先輩の事です」

HS「あー…今頃付き合っちゃったりしてんのかなー」

JK「もし仮に付き合ったとして、ヌナに本気の僕はアタックし続けてもいいと思いますか？」

HS「…本気なんだ？
いんじゃない？好きになるのは自由だし。
俺が言っても説得力ないかもだけど。笑」

JK「いえ、何かスッキリしました」

HS「てかよくﾕﾝｷﾞに歯向かえるよな。
初めて見たわ、こんな後輩」

JK「ﾕﾝｷﾞ先輩は不器用ですよね、なんとなく分かります」

HS「分かる。でもってイイヤツなんだよ。
…まぁAちゃんの事になるとこうやって俺を置いていくんだけどさ？笑」

JK「…ﾎｿｸ先輩」

HS「ん〜、ﾎﾋﾞにして。笑 なんか固っ苦しい」

JK「ﾎﾋﾞﾋｮﾝ」

HS「よし。JK〜〜〜！」




じぇいけー ？

まあ こんな感じでﾎﾋﾞﾋｮﾝと仲良くなった訳です。



案の定 2人は僕が見る限り付き合いました。

だからって 諦めの悪い男 ｼﾞｮﾝｸﾞｸは諦めませんよ？



…自信がそんなにある訳では無いですけど、



好きになったからには

好きにさせてみせます




てことで この辺で終わります。






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