8話 ページ9
零まで泣き出してしまっていよいよ何も出来なくなってしまった頃に近くを通っていた保育士さんが駆け寄ってきてくれて2人して慰められたな
俺はもう高学年だったから振り返るとかなり恥ずかしかったけど
それでも頑張って零の頭を撫で続けたのは褒めて欲しいところだよ
その後は家に帰ったんだけどその日1日に色々あった疲れからかぶっ倒れて2日から3日高熱がでたのは今でも悪い思い出だよ
A「君達、大丈夫か?」
この話の発端の姉妹は泣いているのを見て見ぬふりをする周りの人たちとは違うからきちんと話しかけた
姉「ヒグッはなちゃんが慰めてもねグズッすずちゃんが泣き止んでくれないの」
妹「ピギャーー!!!」
A「大丈夫、大丈夫、、ほらすずちゃん?うさぎの絆創膏を貼れば痛くないよー」
常にそういった救急ポーチを持っていてよかった、確かこれは零が中学生の頃にくれたやつだった気がする
持つのも大事だけど使わないのはダメだからって理由で色々な絆創膏と1つの消毒液、タオルをいれてるんだよねー
妹「グズッかわい」
その言葉が嬉しくて3枚ずつ合計6枚ようさちゃんの絆創膏を渡してあげた
その後はしばらく雑談を交えてその姉妹とは別れた途中から走ってきたお母さんには何度もお礼を言われてしまった(水筒を忘れてしまっていたらしい)
さてコナン君との待ち合わせ時刻は1時だったな
後どのくらいのペースで行けば間に合うかな?かなり時間を取ってしまったからな
A「1時半、、、、」
マッハで行ったとしても遅刻じゃないか、、、、
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\(^o^)/ - な、泣いちゃう作品でした(´;ω;`)神作品とはこれのこと!! (2022年2月14日 18時) (レス) @page48 id: 111ab3751f (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 今回静かで儚い男主さんだったので、次回は運動大好きだが病持ち。躊躇なく人の背中押せるような明るい男主さんなんてどうでしょう!ニカッと笑う感じの…? (2018年6月5日 16時) (レス) id: 113dea87ba (このIDを非表示/違反報告)
Sinn - 読みました!最後の終わりって小屋の中で一人死んだってことですか?それで、数年後たって遺骨を見つけたっていうことでしょうか?理解力がなくてすみません^^; (2018年5月24日 19時) (レス) id: de0e7e661c (このIDを非表示/違反報告)
とある小人 - 蛍のような人だった。感動ありがとうございますっ!! (2018年5月24日 17時) (レス) id: 88b04af0d5 (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。意外なラストでした!!ブラコンの作品も読んでみたいです! (2018年5月23日 21時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダラーサ | 作成日時:2018年4月20日 21時