44話 ページ45
この話を大雑把に話せば残りはあと数分となってしまっていた
零はと言う幼子のように嫌だと俺の腕を話さなくなってしまっていた
きっと零は警察という職業、そして潜入その中で沢山の友をも失ってきたのだろう
だからとても申し訳のない気持ちでいっぱいだ
零「兄さん、、はどこにいるの?」
それは本体の事だろうね
A「墓に入れてくれるのか?」
零「当たり前だろ、その後は俺が、家族の仇を、、、」
A「1人で抱え込むな、、その気持ちはとても嬉しいけれど1人で抱え込まれるのも嬉しくない」
零「ごめん、、」
A「だから、、今、俺がいるあと数分の願いを聞いてくれないか?」
そう言えば首を縦に降ってくれた
A「俺が膝枕をするからそこに寝てくれ」
幼い方法なきはするが俺は最後まで兄だという事を忘れたくはなかった
A「クスッ案外大人しくやってくれるんだな」
それを言えば顔を微かに赤らめたが何も言いはしなかった
気づかなかったがどんどんと透明になって来ているようだった
A「ありがとうな、、俺の愛おしい弟の降谷零」
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\(^o^)/ - な、泣いちゃう作品でした(´;ω;`)神作品とはこれのこと!! (2022年2月14日 18時) (レス) @page48 id: 111ab3751f (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 今回静かで儚い男主さんだったので、次回は運動大好きだが病持ち。躊躇なく人の背中押せるような明るい男主さんなんてどうでしょう!ニカッと笑う感じの…? (2018年6月5日 16時) (レス) id: 113dea87ba (このIDを非表示/違反報告)
Sinn - 読みました!最後の終わりって小屋の中で一人死んだってことですか?それで、数年後たって遺骨を見つけたっていうことでしょうか?理解力がなくてすみません^^; (2018年5月24日 19時) (レス) id: de0e7e661c (このIDを非表示/違反報告)
とある小人 - 蛍のような人だった。感動ありがとうございますっ!! (2018年5月24日 17時) (レス) id: 88b04af0d5 (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。意外なラストでした!!ブラコンの作品も読んでみたいです! (2018年5月23日 21時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダラーサ | 作成日時:2018年4月20日 21時