公安警察の兄貴として産まれた俺の末「名探偵コナン」

38話降谷零side(謎、変えました) ページ39

安室「そこにいるのは分かっていますよ」

兄さんの背中が消えるまで見送った後、俺(ぼく)は後ろの草むらに向かって声をかけると決めていた為、声をかければ

コナン「ｴﾍﾍｰ隠れん坊してたんだけどなー」

案の定、コナンくんだったか。

全くこの子はすごい

安室「ありがとう」

コナン「へ？何が？」

いつまでしらばっくれるんだ

安室「兄さんと合わせてくれてありがとうございます」

コナン「そうなんだけど、、僕ま安室透の姿の時からAさんが見破ってたのは驚いたよ」

まぁそれは確かに悔しかったな

もう少し、雰囲気のスイッチを精密にしていくべきか否か、、まぁそれについては後々、考えていくこととしよう


まずは兄さんからの最後であろう謎を解かなければ行けない

兄さんに努力をすると言ったものの、今回出された謎についてはすぐ解くことは困難みたいだな

だって

改めて口頭で伝えると同時に渡された手紙を再度見るもやっぱり分からない

安室「過去と未来の混濁、、、か」

兄さんはそう言ってはいたがこれはそもそも本当に謎なのか？

だがただの悪ふざけという可能性も捨てきれない

それに、手紙だとするならそれなりにわかりやすい文章にするはずだろう

仮にも兄さんプロの作家だし

コナン「安室さん？？それって何？」

安室「なんでもないよ、、」

コナン「そう？それならいいけれど」

もいいつつも、敢えてコナン君に見えるかつ、自然な動作で手紙を斜めに下ろした

恐らくコナン君は写真をとるだろうしね

コナン君への用事も終わったし、そろそろ僕も撤退しなくては行けませんね

あの日以来作らせなかった調理がどこまで上達しているのか楽しみでもあるし早く家に向かうとしよう

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