公安警察の兄貴として産まれた俺の末「名探偵コナン」

16話 ページ17

コナン「蘭姉ちゃん、、？(悪い雰囲気なのは俺の気のせいか？)」

蘭「あっあコナン君おかえり！」

あまりにも雰囲気が悪すぎる

A「蘭さん、コナン君ってお部屋ありますか？」

そう言えばまだ同様を隠しきれてないだろう蘭さんは噛みながらもありますと言ってくれた

A「コナン君それじゃぁその部屋にいこうか｣

そういい少しちらっとコナン君を見れば冷や汗をかいていた、恐らくコナン君自身も聞かれるであろう内容を理解しているのだろう

行く前に一言

A「蘭さんコナン君との話が終わったらしっかりと話をしますね」

ニコリと笑えば蘭さんは落ち着いたのか少し照れながらも頷いてくれた

コナン「(心の奥からむしゃくしゃしやがる)」


案外コナン君の部屋は大きいみたいだった

コナン「Aさんお話って？」

まだお話って言ってはないがいいだろう

A「素直に聞いてもいいかい？、、、君は何者なんだ」

いきなり、俺が聞いてくるとは思わなかったのか目が動揺しまくっている

そうして、恐らく次の言葉はとぼけてくるだろうからそうなる前に次を言おう

A「知らないとは言わせないよ、灰原と言う人間、そうして元の姿、解読剤。これは一体どういうことなんだ？」

俺の携帯画面を見せながらコナン君にそう問いただせば呆気に取られていた

コナン「(普段はあまり発揮してないはずなのに恨めしいことにこういう時は安室さん並の推力があるってどういう事だよ)」

暫く上の空だったが肩に手を置けばこちらに戻ってきてくれた

A「君が何者なのかも俺は知らない。だけど隠される事も辛いんだ。これが君にとって大事な事なら誰にも口外はしないさ｣

コナン「わぁったよ」

急にコナン君の口調が変わった事で今度は俺の方が呆気に取らされてしまった

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