15話 ページ16
まさか、自分から毛利探偵の事務所扉を叩く日が来るとは思ってもなかったな
まぁ初めてあった時のあの言い様には少しイラッと来たけど
まぁ今は毛利探偵の娘さんである蘭さんに通してもらってソファーに座って入るものの、気まずい
蘭さんも気を使って向かい側のソファーに座ってくれているし
蘭「えーっと降谷さんはコナン君とどういう関係だったりするんですか?」
どう説明をすればいいのだろうか
A「ちょっときた事件の時に知り合ったとでも言っておきます」
蘭「まぁたコナン君は危険な事をして、すみません」
A「いえいえ、コナン君のお陰で退屈せずにすんでますし、、ここにずつと座ってるのもきついだろう?離れてもいいですよ」
蘭「タメ語と敬語混ざってますよフフッでもコナン君のお客さんを1人にできませんし本でも読んでます」
A「あはは対応と仕方が難しいもので」
本をとって戻ってきた蘭さんをを見た時はつい目をパチクリしてしまった
だって持ってきた本が俺の作ったものだったから
A「この本」
蘭「降谷さんも知ってるんですか?私この作者の茶色さん好きなんですよ」
まじかで言われると照れくさいな
あっ因みに茶色という名前にした理由はこれと言ってないが強いて言うなら匿名を考えている時にたまたまココアが置いてあったてだけの話しだ
A「俺もしってるよ、ここ最近新作は出してる気配はありませんが」
俺の本を読んでくれている読者は今の状態をどう思っているか知りたかった
蘭「確かに出してくれないのは悲しかったりしますけどそれなりに何冊も書いてくださってるんじゃないかって思えるんですよ」
ごめんな、期待に答えられなくて
蘭「え?なんで降谷さんが期待に応えるって、、、まさか」
口に出してしまったとは、、こういう所が情けないんだよな、、全く
ガチャ
コナン「Aさん!」
それにしてもすごく最悪なタイミングだよコナン君
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\(^o^)/ - な、泣いちゃう作品でした(´;ω;`)神作品とはこれのこと!! (2022年2月14日 18時) (レス) @page48 id: 111ab3751f (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 今回静かで儚い男主さんだったので、次回は運動大好きだが病持ち。躊躇なく人の背中押せるような明るい男主さんなんてどうでしょう!ニカッと笑う感じの…? (2018年6月5日 16時) (レス) id: 113dea87ba (このIDを非表示/違反報告)
Sinn - 読みました!最後の終わりって小屋の中で一人死んだってことですか?それで、数年後たって遺骨を見つけたっていうことでしょうか?理解力がなくてすみません^^; (2018年5月24日 19時) (レス) id: de0e7e661c (このIDを非表示/違反報告)
とある小人 - 蛍のような人だった。感動ありがとうございますっ!! (2018年5月24日 17時) (レス) id: 88b04af0d5 (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - 完結おめでとうございます!お疲れ様でした。意外なラストでした!!ブラコンの作品も読んでみたいです! (2018年5月23日 21時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダラーサ | 作成日時:2018年4月20日 21時