この暮らしを色鮮やかに！【vol.1】 (ページ46)

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そのあと、ワイテルズ達も合流し。
美紅さんたちは、生徒指導室に連行された。

保健室にて

理事長「申し訳ない、私の娘が。」

『大丈夫です！』

理事長「退学にさせるから安心してくれ」

『良いんですか？』

理事長「暴力を振るったからね。では私は娘のところに行かないといけない」

『了解です。』

理事長は去っていった。

ら「大丈夫？痛くない？」

保健室の先生がいなくて、らっだぁ達が手当してくれた。

『大丈夫、ありがとう！』

今はらっだぁと私しか居ない。
……ん？
さっき何気に…

ら「あれは本気だから、A。」

急に言われて驚いたけど、内容も驚いた。
本気なの？

『えっと…』

ら「どう返事していいか分からないよねw」

『えっ……/////』

返事をしようと思ったその時。
優しく抱きしめられた。
温かい…

ら「返事はいつでもいいから。ゆっくり考えて」

『……うん』

でも、余計に心が締め付けられるような気がした。

…

そのあとらっだぁに送られながら寮に戻った。

どうしたらいいんだろう。
私はどっちを選べばいい？
好き…っていう気持ちがあんまり分からない
(初恋未経験)

夢穂「ごめんなさい。」

『わぁ！』

夢穂さんかビックリするな。怒

夢穂「本当にごめんなさい…」

夢穂さんが頭を下げる。

『ちょ辞めてよそんな事するの脅されてただけでしょ？』

夢穂「でも…」

少し泣きかけている。本当に思ってるんだなぁ

『気にしてないから！』

夢穂「……ありがとう」

『てか何でぶりっ子キャラ作ってんの？』

普通に素朴な疑問なんだけど。
思わない？

夢穂「…教えない」

『wいいけどさ』

結構ネガティブって感じ

『さっさと帰った！明日も学校だよ！』

と言って追い出し(？)、明日の準備をした