顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 忘 れ て く だ さ い ページ32

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『 何か、予想外過ぎたな、』


竜胆さんとした 行 為 に対して、知識がないわけじゃなかった
小学校4年の保健体育で

【 性 行 為 に つ い て 】の学びは多少ある

あの時は、机の上で消しカスをこねて
誰が1番デッカイの作れるか勝負するのに必死すぎて
あまり聞いてなかったけど。笑

でも何か色んな意味で拍子抜け。

竜胆さんもビックリおったまげーだったと思うし
明日会ったら謝ろっと、、、


なんて呑気なことを考えながら眠った












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いつもように朝起きて、準備をして会社に向かう

社員証をかざし中へ入ると
エレベーターに持たれてる竜胆さん

と、、ハエの皆さん←

竜胆さんの目線がこっちに向いてる気がしたけど
ここは敢えてスルーすることに、、




竜「 待てよ 」

『 へ …… ?? 』



ガッツリ、腕掴まれてますやーん
いや、皆さん顔怖いっす。あたし罪ないっす : 焦



『 あの …… その …… 』

竜「 ちょっと、こっち来て 」

『 え …… あれれえぇぇ〜 』



灰谷兄弟は人の手を引っ張るのが好きなのか?!
毎回、この下りな気が ……





竜胆さんに手を引っ張られ付いた場所は
人があまり来ない階段


『 あ、あの …… 竜胆さん 』


手を離された瞬間に名前を呼べば
「 ん? 」と竜胆さんの首が傾げる






『 あ、昨日は、すいません …… 忘れてください!! 』

竜「 …… は?! 」





何でそんな拍子抜けした顔するんですかー!!?!?!







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▽ 次 回 も あ る の ?!→←▽ 灰 谷 竜 胆 Side

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