顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▼ 初 め て は 好 き な 人 と ページ26

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『 先輩が言ったセック …… よくわかりました 』

竜「 ん?? 」

『 灰谷蘭さんに、、
理由も分からず言ったことを後悔しています 』

竜「 …… 」

『 竜胆さん、ごめんなさい。
アナタと、セック …… することは出来ません 』

竜「 は …… ?? 」

『 初めては、好きな人と …… がいいんです 』

竜「 …… 」

『 ごめんなさい 』





あたしの言葉に、目が点になる竜胆さん
それを横目に、服をさそくさに着る

上も着て、後はパンツ …… あれ?? パンツは?!?!


周りを見渡しても、パンツが何処にもない
あれ、あたしパンツ履いてたよ、ね??

んー?!

あ!! よく見ると、竜胆さんの足元にあるではないか!!
え、こういう時どーするんだ??


『 パンツ、、ください?? 』いや、違う

『 パンツ、足元に、』何か恥ずかしい

『 パンツ、、履きます 』いや、履きたいよ!!


うーん …… と、悩んでいると
竜胆さん手が、あたしの腰を自分の方に引き寄せた

抱き締めたまま、耳元で話し出す竜胆さん




『 ん?? 竜胆さん?? 』

竜「 初めて …… 」

『 へ?? 』

竜「 初めて、断られた 」

『 え、あ、えぇ?! 』


知らないです。断るでしょ、普通
いや、この人達は普通が普通じゃないか …… なんせ
" 顔 面 国 宝 " だからな。



『 あ、あの …… 何かすいません 』


謝りつつ、真下にはパンツ!!

手を伸ばせばもう少しで届きそー ……



と、手を伸ばしたのが 最大のピンチ だった。





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▽ ハ プ ニ ン グ は 突 然→←▽ 無 理 !! ま じ で 無 理 !!

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