顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▽ 意 味 を 理 解 す る ページ23

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蘭「 はぁ …… 竜胆〜、邪魔すんなよぉ〜 」

ズボンを上げながらため息をつく灰谷蘭さん

竜「 いやだって、A泣いてんじゃん 」

蘭「 そりゃ、初めてだし? 泣くのは仕方ないんじゃない? 」

竜「 は …… ? A処〇なの?? 」

蘭「 処〇でしょ、すげー狭かったし 」

竜「 ま、まじか …… 」

蘭「 なのに、俺と ヤ リ たいなんて大胆〜 」

『 そ、それは先輩がっ、 』

竜「 先輩 …… ?? 」

『 " 一夜を共に …… " って理由が分からなくて、、

そしたら先輩が灰谷蘭さんに言ってみなって、、』

蘭「 あぁ〜、そう言うことね 」

竜「 理由なんて言葉で教えればいいのに 」

『 竜胆さんは分かるんですか?! 』

蘭「 蘭ちゃんと エ ッ チ したいってことだよ 」

『 は …… ?? エ ッ チ …… ?? 』

竜「 兄貴、多分それじゃーA分かんないよ 」

『 いや、分かります。竜胆さん …… 』

蘭「 蘭ちゃんシラケたから帰る〜 」


そう言い、シュールに去る灰谷蘭さん
とりあえず、格好が恥ずかしすぎて急いで整える




すると、竜胆さんが小声で何かを言い始めた











竜「 兄貴が良かったのかよ(ボソッ) 」

『 え …… ?? 』

竜「 どこ、触られた? 」

『 え …… ちょ、竜胆さん?!?! 』








熱を帯びた竜胆さんの目は、
いつしか獲物を捕らえるかのように鋭い目に変わった。




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