顔面国宝に捧げます feat. 田舎女子

▽ 救 世 主 現 る ページ11

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『 遅くなりました 』

お姉「 何してたのー!!?! 待くだびれたぁぁ 」

『 すいません、』

男1「 まぁまぁ、、
ねぇ、Aちゃんこれを機会にまた飲もうよ 」

『 はい、また飲みましょう!! 』

男2「 また誘うからなぁ〜?? 」

『 はい、待ってますね!! 』


お姉さんがぐでんぐでんに酔ったのもあって
お開きをする形になった


お姉「 ヤダヤダ!! まだ飲むぅぅ〜 帰らない!! 」

とタダをこねるお姉さんを男2さんが連れて帰った


男1「 Aちゃん、家まで送ろうか?? 」

『 あ、平気です 』

男1「 でも、女の子1人じゃ危ないよ?? 」

『 あたし、意外と強いんでヘーキですよ 』

男1「 で …… でも 」


くっっそ下りが長くて、嫌でも眉間にシワが寄る
大丈夫っつーてんのに、何言ってるんだコヤツ(失礼w)

どーやってコヤツを回避しよう ……

何か腕掴まれちゃってるし、、手汗半端ないよ男1さん ……

頭の中で考えてると、、









「 A!! 」


と、叫ぶ声が聞こえた



え …… 誰?? あたし東京に救世主フレンド居たっけ?!



男1「 何か、聞こえたよ …… ね?? 」

『 あ、はい。あたしを呼んでました …… ね 』



首を傾げてると
目の前には派手派手のクラゲ頭



竜「 その手離せよ 」

男1「 は、は、灰谷竜胆?!?! 」

『 こんばんわ、竜胆さん 』(冷静w)

竜「 今帰り?? 」

『 そうですね、帰ります 』

竜「 あれ、どっかで見た顔だなお前 」

『 " 合コン " ?? ってので今日一緒に飲んでました!! 』

竜「 合コン …… ?? 」

男１「 俺、一応同じ職場の先輩なんだけど …… 」

『 積もる話もあることですし、あたしは帰りますさいなら 』

竜「 は?? ちょ …… 」

男1「 え、Aちゃん?! 」



2人の邪魔はしちゃいけないよね〜
と、しっかりと状況を見て判断したA

大人だね〜 あ、た、し♡



















竜「 用が済んだなら帰れよ 」

男1「 あ、お、おう 」



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