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“小平太〜、バレーしよ〜!”
“いいぞ!長次たちも誘おう!”

“伊作、また落ちたの?”
“あはは、面目ない・・・”

“三郎次、一年生をからかうのはやめなさい!”
“別にからかってませ〜ん”

“伏木蔵、また雑渡さんに会ってたの?”
“はい、すごいスリルでした〜”

“ねぇ文次郎、私もうやめようと思うの”
“やめる?何をだ?”
“本当は文次郎も気づいてるくせに”
“俺には何のことだか・・・”
“私たちいつまで忍術学園の生徒でいるんだろうね”


“A、本当にいいのじゃな”
“はい、今までありがとうございました”

“アニメ、忍たま乱太郎!平日午後六時十分から放送中”

“がっかりしてめそめそして〜♪”
“そうさ100%勇気〜♪”

何、何なのこれ?
知らない…こんなの知らない……!!
嫌だ、思い出したくないっ!!

“六年い組、不知火A”

“卒業おめでとう”

私はそこで意識を途絶えた。

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設定タグ:忍たま乱太郎 , 天女 , シリアス   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ずみ | 作成日時:2019年11月2日 17時

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