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SPさんのはからいで、1度マンションを離れる
「あ、じゃ役所へ行ってもらうのって可能ですか？」
SP「えぇ、大丈夫ですよ」
「お願いします、出生届出しに行こう」
渡「あー、そうだね行こう」
1度、出生届を出すために役所へ行く
2人着いてくれてるうちの1人が私と翔太くんに付き
もう1人が古舘マネと、預けている結翔に付いてくれた
「何かあったら連絡して？」
古「うん！しっかり守るから安心して！！」
「笑 お願いします」
急いで届けを出しに行く
SPさんは車の外で待機していて、
私たちに付く人は少し離れて歩いてる
「かっこいいね、警護する人って」
翔「だな、命かけてるもんな」
「何事も無いといいけどね」
翔「おう」
無事に手続きも終わり車へ戻る
SP「こちら異常なし」
SP「こちらも異常なし」
車に乗り、もう一度自宅へ戻る
SP「先程、SPの人数増やして警戒態勢を強化してます…駐車場から降りられる際に狙って来ると思います…ご注意ください」
「「はい」」
地下駐車場に入り、エントランス前と車が止まる
SP「来ました！」
SPさんの声に反応し振り返ると
凄い勢いで走ってくる東堂あやめ
SP「車から降りないでください！」
SPさん2人が車から降り、瞬時に鍵をかけた
どこからか応援で駆けつけていたSPの人たちも走ってきて
一斉に東堂を取り押さえる、
"あんたなんか！！！居なきゃよかったのに！！！"
"きえろっ！！！！"
と叫んでるのが聞こえてきて
翔太くんがそっと私の耳を塞いだ
私は結翔の耳を塞いだ
古「大丈夫、大丈夫だからね」
SPさんが取り押さえた東堂の手には
しっかりナイフが握られていたことにより
その場で、警察へ引き渡された
もう一度周囲の安全を確認し、ようやく車から降りて
自宅へと戻れたころには少し疲れていた
翔「A、疲れたでしょ、休みな」
「うん、ありがとう」
古「また何かあったら連絡して？私はこれから今日のこと事務所に報告しにいくから」
翔「了解、古舘さんも気をつけてね」
古「ええ」
「古舘さんありがとう」
古「またね」
一応、古舘さんにもSPがついて事務所まで行くらしい
翔「見て、ベビーベッド！俺組み立てた！」
「えー、うそだ〜笑」
翔「ちょっとだけね？笑」
「誰としたの？笑」
翔「照」
「笑 可愛いベッドだね」
翔「でしょ！！」
「ありがとうね」
結翔をベビーベッドに寝かせ
私も少しだけベッドで休むことにした
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aira(プロフ) - お知らせ頂きありがとうございます！ (4月1日 16時) (
レス) id: a705dbc6ef (このIDを非表示/違反報告)
Niko - いつも楽しみに読んでます！翔、が文字化けしちゃってます... (4月1日 14時) (レス) id: c26df39d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2024年3月26日 19時
