112 ページ12
.
おじゃましまーす、と元気よく入ってくる
さっくん、あべちゃん、康二くん、涼太くん
先「あぁぁぁああ、おわった、、、Aさん…お世話になりました…」
出ていこうとする先生に
キョトン顔の後から来たメンバー
先「あぁぁぁぁ!!!入口!!塞がって出れない!!」
宮「あ、邪魔だってみんなズレて」
阿「すみません、邪魔でしたね」
「いいよ、どかなくても〜!先生ね、スノファンで今テンパってるだけだから大丈夫」
向「え!そうなん!!誰が好きなん!」
目「ふっかさんらしいよ」
深「もうね、今日が命日とか訳わかんない事言ってるから面白くて笑」
翔「通常通りだよな、A」
「うん笑 今メンバー揃っちゃったから余計にね笑」
先「…ふぅ…渡辺ご夫婦しかいないと考えます…」
「笑」
先生の言葉に、ふっかさんが静かに先生の横に並んだ
先「っ!!!!!…Aちゃんさんっ!!…」
「笑 はい?笑」
先「…お怪我の方は…どうですか」
「ねぇふっかさんやめてあげて笑」
深「えー?笑」
ふっかさんが、先生の肩に腕を回してるから
先生が緊張しちゃって喋れなくなっていた
先「心臓に悪い…ホントにしんじゃう」
「怪我は…なんとか大丈夫そうです」
先「もし何かあれば言ってくださいね、兄に伝えます」
「はい!あ、お兄ちゃん先生、前も私の怪我見てくれてたんですよ、」
先「ぁあ!聞きました!!あれ、心底羨ましくて!すっごい兄のこと妬みましたもん!!!」
「笑 今こうして主治医じゃないですか〜笑」
先「はい!!嬉しい限りです!!」
深「よかったですね、夏木先生」
先「はいっ!…ぎゃぁぁぁぁあー!!!」
深「笑 ほんっと、面白いね、笑」
「いじめないで笑」
耳元で先生に囁いたから先生が腰抜かしちゃって
それを支えるふっかさんにもう先生は赤面
佐「夏木先生、大丈夫?」
先「大丈夫じゃないです!!もう来ません!!この部屋!」
「主治医なのに?笑」
先「あ……Aさん1人の時にきます…」
翔「俺は?笑 大丈夫?」
先「しょっ…渡辺さんは大丈夫です!!慣れました!」
翔「なんかそれ、ちょっとやだ」
先「なっ!か、か、かわいい…ばぶい」
深「こら、俺のファンなんでしょ?翔太のことみない」
先「ぁぁぁぁぁあ…もう本当無理…」
かなり疲弊しきった先生が部屋から出ていき
涼太くんに怒られるふっかさん
宮「お仕事中なんだから揶揄ったりしたら、だめでしょ」
深「…はい」
.
1954人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
aira(プロフ) - お知らせ頂きありがとうございます! (4月1日 16時) (レス) id: a705dbc6ef (このIDを非表示/違反報告)
Niko - いつも楽しみに読んでます!翔、が文字化けしちゃってます... (4月1日 14時) (レス) id: c26df39d46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aira | 作成日時:2024年3月26日 19時