期待とCEO ページ39
A side
izw｢あっ、伊泉おつかれ、今時間大丈夫？｣
『お疲れ様です。はい！大丈夫です』
｢ちょっと来てくれる？｣
オフィスでの作業中、突然伊沢さんに呼ばれて応接室みたいな場所に通される。なんか悪いことをしたっけかと必死に脳内で近頃の行いを思い出す。これといつて悪い事をした覚えはない。
izw｢とりあえず座って｣
『えぇ…はい。俺なんかしました？』
izw｢いや、伊泉が悪いことした訳じゃなくてさ。お願いしたいことがあるんだよね｣
『あぁ、良かったぁ…！俺に出来ることなら』
悪いことをしたわけでもなく、怒られるわけでもなかったのでひとまず安心。俺にお願いしたいことがあるらしく今日は呼ばれたらしい。
izw｢で、伊泉にお願いしたいことなんだけど…｣
『はい…』
・
izw｢グッズの開発とか企業との営業とかに関わってみない？｣
『開発と営業…』
伊沢さんから提案されたのはQuizKnockのグッズの開発と企業との営業をやってみないかというものだった。こんな俺に声をかけてくれて本当に嬉しい。
izw｢そう。伊泉マーケティング専攻でしょ？QuizKnockのマーケティングにちょっと関わってみない？｣
『俺でいいんですか？』
izw｢うん。伊泉の経験にもなるし、QuizKnockにもいい刺激になると思うんだ。どう？やってみない？｣
伊沢さんにここまで期待してもらってるし、断るのも申し訳ない。何よりやってみたい。
『ぜひ、やらせてください』
izw｢よし！じゃあよろしく！｣
『頑張ります！』
伊沢さんは爽やかにニカッと笑ってくれて、少し気が楽になった。期待に応えられるように頑張るぞ！
izw｢じゃあ、来月あたりから会議とかに参加してもらって。でも学校ある日とかはそっち優先でね。｣
『はい！ありがとうございます』
izw｢うん、とりあえずお終い！お疲れ様｣
『お疲れ様です！』
izw｢期待してるぞ｣
『がっ、頑張ります！』
・
(たまには真面目な話を。専攻と合わせてみました。調べたのであってるはずです！間違ってたら教えてください)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：重曹 | 作成日時：2021年9月23日 23時
