お昼ご飯 ページ28
Asaid
編集もある程度一段落が付いて少し休憩をする。誰か話せそうな人はいないかなと周りを見渡すと、スマホをいじっている大喜くんを発見。お昼時でもあるのでごはんに誘おうと思います!
『だーいーきーくん!』
ymgm「伊泉くん。どうしたの?」
『問題です!今俺は何を考えているでしょーかっ!』
チッチッチッと口でセルフSEを付けてみる。突然の問題に目の前の大喜くんは焦り出す。
ymgm「えっ、えっ!?何を考えているかぁ?」
『ごー、よーん、さーん、にー、いーち!』
ymgm「えっ、え〜?お腹空いた〜…とか?」
『ピンポーン!正解です!さすが!』
ymgm「いぇーい!でいいのかコレ?」
『そんな正解した大喜くんは、俺と一緒にご飯食べに行きましょう!』
ほらほら、と催促すると渋々ながらも席を立ち上がってくれた。
ymgm「まぁ、予定ないからいいけどさぁ」
『俺のオススメあるんですよ!行きましょー!』
ymgm「わかったよ。そんなグイグイ引っ張らないの」
『河村さーん!お昼行ってきます』
kwmr「はーい。行ってらっしゃい」
ちゃんと許可をとって、大喜くんの腕を引っ張って玄関に向かう。俺から誘ったのでちゃんと靴を出して行きますよーと声をかける。
オフィスからで少し歩くとある俺のおすすめのカフェ。隠れ家的な感じで料理もめっちゃ美味しい。高校の時の友達のお店なんだけどね〜
カランカランと音を立ててドアを開ける
店員「いらっしゃいませー!って伊泉かよ。」
『久しぶり〜!2人ねー!』
店員「はーい!お好きな席にどうぞ〜」
あまり人目につかない場所に腰を下ろして、メニューを開く。
ymgm「伊泉くん、こんなお店知ってたんだね」
『はい。俺の友達のお店なんです。』
ymgm「だから、店員さんと仲良さげだったのか。伊泉くん、なんかオススメある?」
『えぇ、全部美味しいからなぁ。あっ、これ美味しいですよ!』
そういって指さしたのは、【当店人気No.1】と書かれたオムライス。初めて食べた時は、世界一うまいって思ったほどだから。
ymgm「じゃあこれにしようかな。」
『分かりました!俺はハンバーグにしよう!すみませーん!』
店員「はーい!」
やってきた店員さんに注文をして料理が来るまで待つ。待ってる間は学校のことについてとか、大喜くんが学んでる内容とか、俺が学んでる内容とかをお話して待っていた。
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作者名:重曹 | 作成日時:2021年9月23日 23時