Love-10 ページ10
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「お前がA様と結婚するのか！！！？」
「俺達の皇女を返せ！！！」
「麗しきマヨル島の皇女であるA様がいなくなってしまったら……」
「「「目の保養がいなくなる」」」
喧しいと思いながらも、男達の声に耳を傾けていたカタクリであった。
ここでカタクリは、土竜を使うべきではないと判断した。
そして、皇女との会話を思い出しながら、考えていた。
皇女の考察とこいつらの望を、比較していた。
ｶﾀｸﾘ「あいつの言っていた事とは、少し違うようだ。
『あいつと結婚すれば食べ物が食べられる』とか言っていたが、実際は『目の保養』だったんだな……。」
カタクリが一人でブツブツ喋っているのに、痺れを切らした男達は、いっせいに喋り出す。
「何を言っている！！」
「A様は渡さないぞ！」
「「「おーーｯｯ！！」」」
カタクリに襲いかかってくる男。
この一瞬でカタクリは未来を見た。
ｶﾀｸﾘ「取りモチ……！」
男達は、モチによって囚われた。
「「「わーーーｯｯ！！！！」」」
悔しそうにこちらを見る男達に、カタクリは言った。
ｶﾀｸﾘ「もう決まったことだ。
今日から、A皇女は俺の婚約者だ。」
この勝敗を見ているであろう皇女の方を向き、見上げた。
ｶﾀｸﾘ「これでいいだろうか。」
皇女は、カタクリと男達の戦いが見れる部屋へ移動していたので、丁度カタクリと目が合う。
妖艶な笑みを浮かべながら、皇女はカタクリを見下ろしながら言った。
貴方「合格じゃよ」
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瀬戸口日和(プロフ) - まなみさん» コメントありがとうございます。ドキドキしながら閲覧していただき、嬉しい限りです。更新、頑張らせていただきますm(_ _)m (2018年11月3日 19時) (
レス) id: 2dac095c63 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ - 毎日ドキドキしながら見ています！更新楽しみです！ (2018年11月3日 17時) (レス) id: 15db497418 (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸口日和(プロフ) - 麗さん» ご愛読、ありがとうございます。暫く更新できないかもしれませんので、ご了承ください。気長に待っていただければ、幸いです。 (2018年11月2日 21時) (レス) id: 2dac095c63 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - カタクリに今とてもハマっていまして,とても続きが気になります。更新,楽しみにしています (2018年11月2日 7時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
瀬戸口日和(プロフ) - 渡さん» 素敵なコメント、ありがとうございます。続きを楽しみにしてくださって、ありがとうございます。今後も二人の絡みを考えながら物語を進めていこうと思っております。中々更新できない時もありますが、頑張らせて頂きます。 (2018年10月24日 16時) (レス) id: 2dac095c63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オタク兼中二病にかかったプロデューサー | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年10月17日 23時
