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ころんside
ころん「どういうこと?僕たち…Aの親と面識ないよ?」
さとみ「あるんだ、それが。」
さとみ「俺たちは元々ある組にいた孤児だ。それはみんな知ってるな?」
そう。僕たちもAと同様いろんな組を回ってきた。
その組は僕たちが10歳の時に滅んだ。
それからなーくんが中心となって訓練をし、一昨年にな組として成り立ったんだ。
さとみ「あの時、組が滅んだのは当時最強と言われた二人を敵に回したから。」
さとみ「案の定,こっちが負けた。」
さとみ「取り残された俺たちは崩壊寸前の建物にいた。」
さとみ「敵陣の孤児である俺たちをその二人は助けてくれた。」
さとみくんは深刻そうな顔をしていた。
さとみ「俺たちを助けてる時に二人は生き残りに殺された。」
さとみ「俺たちをかばって。」
僕たちの過去に壮絶すぎる物語があったことに驚いた。
さとみ「俺たちをかばって死んだのが…あいつの両親だ。」
莉犬「え?」
るぅと「それ…本当ですか?」
なら…
Aの幸せと感情を奪った元凶は…
僕たち?
さとみ「この物語を知ってるやつがてゃん総極にいる。」
さとみ「もし…Aが知ったら…」
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くそ亀更新申し訳ねえ…(´;ω;`)
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Ri_(プロフ) - @雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!さん» ありがとうございます!とても嬉しいです(´;ω;`) (2020年9月24日 19時) (レス) id: b730aebedb (このIDを非表示/違反報告)
@雨粒(`・∀・´)@推しを笑顔に!!(プロフ) - めぇぇっっちゃ好きです!こういう系好きなので…好きな作者さんが作ってくれて嬉しいです!応援してます! (2020年9月24日 17時) (レス) id: bf4b9d8135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひかり | 作成日時:2020年9月13日 21時