女の子の日［Ｊ.Y］ ページ12
朝起きると違和感が。
「うぅっ…」
お腹が痛くてすぐトイレに行く。
「やっぱり…」
女の子の日が来ちゃって、テンションが下がってしまう。
お腹を擦りながらリビングに行くと
勇「どうした？あっ！」
何かに気づいたのか、どこかに行ったと思ったら温かい飲み物を持ってきてくれた。
勇「あと、これ薬ね！」
さすが、勇太。
私の変化に一瞬で気づいてくれた。
そして薬も飲んで横になる。
お腹が痛くて何もする気がしない。
勇「A…？ベッド行って寝る？大丈夫？」
「リビングで大丈夫だよー！ありがとね！」
それからというものの、
勇太はいつもテレビとか見てたりするんだけど、今日は静かに読書をしてくれてたり…
「んね、勇太？テレビ見ないの？」
勇「やっぱ、いつでも寝れるように静かにしとこうと思って」
「ほんとありがと」
こんな優しさにも惹かれていく。
お腹痛いとイライラしがちだけど、勇太はそんなイライラを飛ばしてくれるような癒しをくれる。
そんなこんなで、ずっと横になってたらいつの間にか寝ていた。
それから数時間が経つ。
ﾄﾝﾄﾝ…
台所の方から野菜か何かを切る音がした。
「んんっー…」
目を覚ませば、台所の方から
勇「あ、起きた？今夜ご飯作ってるからね！」
いつもなら私が作るのに、こーゆう時はほんとに頼りになる。
「ありがとぉ！」
エプロン姿の勇太になんか見とれてしまう。
勇「ちょっ、Aさ、俺の事見てたでしょ？！笑」
台所に居てもすぐ私の反応に気づいてくれる。
「だって大好きだもん」
勇「俺もだよっ」
勇「んも、思いっきり抱きつきたいけど今はやめとくねー」
勇「でも治ったらすぐに抱きつくからー笑」
「はーい笑」
・
・
それから1週間後…
女の子の日は治り、
ｷﾞｭｰ/////
勇「めっちゃ思いっきり抱きつくの我慢してた〜」
「私も！やっと思いっきり抱きつける！」
その瞬間、ふわっと重なる唇。
勇「せっかくだから、もっとしよ？」
そしてお互い目を閉じた…。
end
続く
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永瀬レモン(プロフ) - 漆黒さん» ドキドキしてくださってありがたいです(泣) またぜひリクエストあったら気軽に言ってくださいね！ (2020年1月3日 3時) (
レス) id: d39a466690 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒(プロフ) - 永瀬レモンさん» リクエスト書いてくださりありがとうございます！ドキドキしました！無理せず更新頑張ってください！ (2020年1月1日 17時) (レス) id: 7343719d1b (このIDを非表示/違反報告)
永瀬レモン(プロフ) - 漆黒さん» リクエストありがとうございます！ 更新遅れててごめんなさい…。更新頑張りますね！ありがとうございます！ (2020年1月1日 17時) (レス) id: d39a466690 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒(プロフ) - こんにちは！小説読ませていただいています。リクエストなのですが、ジンくん廉くんかいちゃんの3人とイチャイチャするみたいなの書けますか？お願いします！更新頑張ってください！ (2019年10月18日 22時) (レス) id: 7343719d1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永瀬レモン | 作成日時：2019年8月15日 14時
