ジョングク教官！！2（完）

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JK side




なんとか、理性を保ちながら、自分の席へ戻る









JN「やー、Aちゃん連れてきたのか！？」



JK「はい、こいつ家まで届けてくるので先に帰ります。ごめんなさい」



JN「まあしょうがないね、気を付けてね！」



JK「はい、また今度埋め合わせします！」









机に少し多めにお金を置いて店を出る。









「えー、帰っちゃうんですかー！まだ飲み足りないのに〜」



JK「大して酒も飲めないおこちゃまが喚くんじゃない」



「な！おこちゃまじゃないもん！！成人してますよ〜だ」



JK「ウィスキー一口で酔うような奴はおこちゃまです」









憎まれ口をたたきながらも、いつもの笑顔でふにゃりと笑うA



酔っていて顔が火照ってるし、目がウルウルしてて


いつもの無邪気さはどこへ行ったのか



色気が溢れすぎて、見てられない・・・









「ねー、なんで今日目合わせてくれないんですかー、オッパ〜・・」



JK「あ、タクシーきた。ほら、乗るぞ」









ドキドキしてるのを悟られたくなくて、話を逸らす。


目の前にタクシーが止まり、二人で乗り込む









JK「とりあえず、〇×駅まで」




JK「A、駅着いたらちゃんと自分で道案内しろよ。俺もう覚えてないから」




「はいはーい」









目をつぶりながら、返事をするAは今にも寝てしまいそうで


大丈夫かよ・・・・と少し不安になる。





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