ジョングク教官！！2（完）

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A side



あれから路上練習も順調に進み、段々と練習の回数も減ってきた。


カトクの方は、１日数回会話はするけど、電話するわけでもないし、、、


練習に行ったのももう５日も前・・・。


会いたいなー







JM「Aー、行くよー」



「ごめん、行く行くー！」







今日は、大学のサークルの飲み会でジミニオッパと居酒屋へ向かう。







「ねえ、本当に私飲まないからね？」



JM「大丈夫だって飲ませないから。その代わり離れないでよ。俺もずっと世話見れないから」



「わかってるってー、せ、ん、ぱ、い、♡」



JM「酔ってんの？」



「ひどい！笑 まだシラフだっての！！笑」









いいよ、ジミニオッパはお酒つよいから。



よそれにくらべて私は、本当に弱くて サワー一杯で酔ってしまうほど。







一度だけ、お酒で失敗した過去がある私は、飲み会関係は一切断ってきた。


だけど、今回はお世話になった先輩から直々に頼まれて、断れず・・・。







JM「あ、もうほぼみんな集まってるじゃん。」



「・・・。オッパ、隣にいてね」



JM「笑笑 わかってるよ」






ガラガラ





中に入るや否や、人気者のジミニオッパは同級生やら女の子やらに囲まれてしまう。







さすがに、この雰囲気の中オッパの隣に割り込む勇気もなく、隅の席に移動する。



仲のいいスアとテヨンは、反対側にいるし、



戻ってくるまでおとなしくしてるか・・・。




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