*そうだ海に行こう3 ページ9
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_____奴良組 本家
貴「ん〜…」
氷麗ちゃんが選んだホルタービキニ系…試着してと言われて自室で試着してみたものの…
貴「下スカートだからいいけど…上がなぁ…」
ハンナ「わおん?」
貴「ねぇハンナ、どう?」
ハンナ「くぅ〜ん」
って聞いても…犬の言葉なんてわかるわけないか…
貴「背中…丸見え…今時の女の子ってこういう水着を着るのかな…」
パーカーを着て鏡を見ながら水着と合わせる。
でも…せっかく氷麗ちゃんが選んでくれたんだ…
なるべくパーカーをぬがないようにしようかな…
…と思いながらパーカーを脱ごうとした時だった。
リ「Aー入る…よ…」
貴「え!?ちょちょちょ…ダメ…で…」
と、言ってももう遅かった。
水着は着ているが、パーカーを脱ぎかけていたため、肩や足が背中がリクオくんに丸見え!!
貴「(いやぁぁぁ///)」
やばい…パーカー脱ぎかけだからある意味えろい…!!
リ「……」
貴「ぁ、あああのね、ただ水着の試着してただけで…!!」
リ「……それ、自分で選んだの?」
貴「ほぇ…?」
固まったままだったリクオくんがようやく口を開く。
貴「ああいや…氷麗ちゃんが選んでくれたの。
……やっぱり似合わない、よね…あはは」
苦笑気味に言うと、リクオくんははっとしたように現実に戻ってきた。
リ「そ、そんなことない!!すごく似合ってるよ (氷麗グッチョブ!!)」
貴「え?で、でも…」
リ「氷麗がAの為に一生懸命選んでくれたんでしょ?似合わない訳ないよ」
そう言ってリクオくんは障子を閉めて近くまで寄ってくる。
貴「あの…リクオくん?」
リ「でも…ボク以外に肌をさらすのは…正直面白くない、かな」
そう言ってリクオくんは私の髪をすく。
リ「海ではパーカー脱ぐの?」
貴「えっと…泳ぐ時だけ脱ぐ…」
リ「そっか…じゃあ……」
リクオくんは私の首元や鎖骨あたりに顔を埋め、何ヵ所かちゅっときつく吸い上げてキスマークをつけていった。
チリっと痛む鎖骨に顔を歪めていると、昼の姿なのにも関わらず彼は妖艶に笑む。
貴「あ、あのっ…リクオくん!何して…」
リ「虫除けだよ。…はい、これで終わり」
仕上げ、とばかりに最後は唇にキスをした。
昼も夜も…リクオくんはリクオくんでした。
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時