*油断大敵3 ページ29
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イタク「準備はいいか?」
貴「はいっ」
リ「おう」
リクオくんは木刀を、私は扇子を構えた。
ちょっと怖いけど、実戦する価値はある。
妖怪になったなら、リクオくんの役に立たなきゃ…
自分の身も守るために。
イタク「はじめ!」
貴「‘‘花鳥風月”」
リ「!!おっと」
鳥たちが一斉にリクオくんの方へ飛ぶ。
リ「そっちから来たか」
貴「あっ…」
ま、待って…本当にリクオくんに当てたらどうしよう!?
傷一つできちゃったら…いやでも私が治して…
いやいや!!やっぱり_____
貴「(やっぱりリクオくんとは_____)」
イタク「油断すんじゃねえ!!」
貴「えっ…!?」
ゆらぁと私の背後に気配が_____
リクオくんだ。
貴「っ!!」
咄嗟に私は距離をとった。
リ「お、反射神経いいな」
そういえば、変幻してから体が羽のように軽い。
リ「どんどん来いよ、A。本気でいいぜ?」
貴「なっ…」
な、ナメられてる!?
ムカ〜〜!!!
貴「‘‘地水火風”_____火!!」
火の玉をリクオくんに投げる。
リ「!!」
貴「ナメないでよね〜…油断大敵、だよ!!」
リ「……やるじゃねぇか。さすがオレの女だ」
貴「っ///」
な、何このやり合い!!
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時