*魂魅、変幻する ページ20
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貴女side
ここは奥州遠野一家の住まう地…。
たまには遊びにこい(修行しにこい)とのイタクさん(たぶん)から手紙を頂いたリクオくんと共にやってきました。
赤河童様にご挨拶したのち、修行場にやってきた私達…
今回は紫ちゃんのひょんな言葉から、事件が勃発したのだった…
紫「Aって何の半妖?ケホッ」
貴「……え?」
リ「そういやぁ、気にした事なかったな…」
イタク「お前は気にしたことねぇのか?」
貴「ない」←
冷麗「……ないのね」
ああ、そうだ…私は半妖になったんだった…
半妖になったのは私の魂が既に半分ほど晴明に吸収されていまい、魂に晴明の妖気が混じってしまったことによって半妖化したんだ。
貴「……私って…何の半妖なんですか?」
イタク「知らねえから聞いているんだろ」
呆れたイタクさんの痛いツッコミを頂いた。
淡島「半妖になったのって鵺と関係してんだろ?じゃあ羽衣狐も関係してんじゃねえか?」
貴「羽衣狐…?」
紫「あ、そっか…!鵺のもとをたどると羽衣狐だね、ケホケホッ」
冷麗「つまり妖狐と人間でしょ?」
貴「……半妖の妖狐?」
半妖の狐の半妖?
貴「でも…ここに来てから何も姿かたち変わってない」
イタク「ここは妖の隠れ里…妖気が強いからきっとお前の中の妖怪の部分が表に出るはずだ」
紫「リクオもそうでしょ?」
リ「ん…?」
と、紫ちゃんに言われて納得する。
確かに、昼だけどこの里に入った瞬間リクオくんは妖怪に変わった。
淡島「Aの中の妖怪性も何かしらの刺激を受けているはずだぜ?」
よ、妖怪性?
でも二人の言う通りなら……
貴「頑張って、みる」
冷麗「その調子よ♪」
紫ちゃんもいるし…大丈夫でしょう……
だが、そんな考えは甘かったと後に後悔することになる。
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時