*そうだ海に行こう7 ページ13
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その後、パラソルから半径15メートル以外に移動禁止令がでました。
それを聞いたみんなは「どんまい」としか言えなかった。
なので大人しく泳ぐ練習をしたり遊んだりした。
楽しんでいるうちに陽も沈んできていた。
巻「だいぶ泳ぎ上手くなったじゃん」
貴「うん、だんだんコツつかんできた」
鳥居「そろそろ日が暮れるね」
カナ「もう出よっか」
て言って浅瀬まで泳いで戻ろうとした、が……
カナ「あれ、なんか…潮の流れが」
巻「こんな早かった?」
そういえば、さっきから…流されてるような…
鳥居「ね、ねえ…なんかやばくない?」
貴「うん…」
その時私は…何かを感じた。
海の中から
貴「まさかっ…」
カナ「え、Aちゃん!?」
潜って海の中を確かめた。
キョロキョロ見渡すと
下に…何かいた。
貴「!?ガボぉ!?」
びっくりして、息を海中で吐いてしまった。
カナ「Aちゃん!?」
貴「ゲホッ…逃げて!何かいる!!」
巻「えぇぇ!?」
浜辺まで必死に泳ぐ。
私は覚えたばかりで、みんなみたいに早くはない。
鳥居「いやぁぁぁ!?」
貴「鳥居さ…え!?」
あ、足に何か掴まれてる!?
その掴んでいるものは海面から姿を現した。
貴・鳥居「な、何ィ!?」
?「ゲヘヘヘェ…いい匂い〜♪」
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リクオside
首無「リクオ様、A嬢たちの様子がおかしいです!!」
リ「いったい何が…!!」
砂浜で戻ってくるA達を見守っていたら、様子がおかしかった。
カナ「リクオくん助けて〜〜!!」
巻「海になんかいる〜!!」
リ「海に…!?」
青「おいおいマジかよ…!!サメとかじゃねぇだろうな!!」
黒「河童!!」
河童「あいよ!」
河童が海に飛び込み、A達のところまで泳ぐ。
貴「きゃあぁぁぁ!!」
リ「A!?」
河童「三代目!海の中に妖怪がいます!!」
リ「海の中!?」
海の中の妖怪がA達を襲ってるのか!?
リ「くそっ…どうすれば…!!」
?「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
……え?
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黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» 駄目ではないですよ!人気になりましょう!!これでぬら孫を好きになって小説が増えるといいですね (2018年11月4日 18時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 大変厚かましいのですが私の小説を紹介してもらえませんか?駄目だったら言ってください!「ぺコリ」 (2018年11月4日 16時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - わかりましたっ無理言ってすみません・・・それと小説新しく進行したのでみてくださいっ (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
黒なっち(プロフ) - リアビーバ-さん» ただいま速度制限がかかりもう少しになるかと…いやそろそろ直るはずです (2018年11月4日 14時) (レス) id: 7cc44f4473 (このIDを非表示/違反報告)
リアビーバ- - 読んでくださってありがとうございますっそれとリクエストのほうはもうすこしでできますか? (2018年11月4日 14時) (レス) id: fa2d4be8dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒なっち | 作成日時:2018年7月25日 22時