水をかぶるとうさぎの耳と尻尾が出て、お湯をかぶると元に戻るんです!!２

第四十九話 ページ6

やっと梅雨も明け

暑い夏がやってきました!!

あ｢沢村くん!!走ろう!!｣

沢｢はい!!タイヤつけますか？｣

あ｢タイヤはいいかな(汗｣

沢｢そっすか!!んじゃ行きやしょう!!｣

あ｢おぉ!!｣

タッタッタッ

亮｢走ってるね〜♪｣

倉｢いつまで続きますかね？｣

御｢倉持の為なら頑張るだろ♪良かったな♪｣

川｢沢村が暴走しなきゃいいけどね!!｣

全｢...暴れないとは言い切れない!!｣

沢｢おしおしおーし!!早紀先輩遅いっすよ!!｣

あ｢ま、まだ始めたばっかりなんだからゆっくり行こうよ〜!!(汗｣

沢｢それじゃ倉持先輩についていけないっすよ!!ほら!!｣

ガシッ

あ｢え...えぇ!?(汗｣

ダッダッダッ

沢｢おりゃぁああ!!｣

あ｢無理ぃいい!!(汗｣

倉｢なっ!?沢村あんまり早紀に無茶させんじゃねぇ!!｣

ダッダッダッ ベシッ

沢｢いてっ!?｣

あ｢はぁはぁ...(汗｣

倉｢早紀は自分のペースで走ればいいんだよ!!｣

沢｢すいやせん!!｣

あ｢疲れた〜...暑い(汗｣

沢｢暑いっすね〜!!｣

降｢早紀先輩!!こっち来てください｣

グイッ

あ｢ん？...桶？｣

春｢はい!!水いれますね!!｣

ジャー

降｢靴脱いで座ってください｣

あ｢う、うん!!｣

そして桶に水が溜まり

春｢はい!!足を入れてください♪｣

チャプン

あ｢んー!!気持ちいい♪｣

倉｢お前ら気が利くな!!｣

降｢暑さに弱いって聞いたので｣

春｢でも水をかぶるわけにはいかないですからね!!足だけでもと思って♪｣

あ｢ありがとう!!｣

沢｢俺はホースで水浴びるぞー!!｣

ビシャー

倉｢つめてっ!?てめぇ俺にもかかっただろうが!!｣

沢｢気持ちいいんだからいいじゃないっすか!!｣

倉｢ホース渡せやコラァ!!｣

沢｢イヤっす!!｣

倉｢渡せー!!｣

グイッ

沢｢イヤっすー!!｣

グイッ ツルッ

沢倉｢あぁ!!｣

ビシャー ボンッ

あ｢...冷たいっ!?｣

全｢うさぎ耳がー!!(汗｣

あ｢わぁああ!!(汗｣

東｢どうしたんですか!?えぇ!?｣

金｢ん？はぁ!?うさぎ耳!?｣

１年生｢えぇ!?｣

倉｢お湯ー!!(汗｣

御｢お湯だー!!｣

バシャー

あ｢暑いー!!(泣｣

うさぎ耳は消えたが、１年生にもバレて

野球部、全員にバレてしまったのでした

倉｢てめぇのせいだ沢村!!｣

沢｢俺だけっすか!?｣

亮｢二人とも悪い!!｣

倉沢｢すいません!!(汗｣

みんなに事情を説明すると

みんな心が広く受けいれてくれた

あ｢まぁいつかバレるんだから気にしない!!｣

倉沢｢さすが早紀!!/先輩!!｣

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