第四十五話 ページ2
あ「暑いな〜...」
夏までもう少しあるというのに
異常気象のせいか気温が高く
暑さに弱い私は今にも溶けそうです
あ「ふえぇ...(ズーン」
貴「大丈夫!?もしかして、熱中症?(汗」
あ「まだ夏じゃないんですから...って言ってももう溶けそうです...(汗」
唯「ちょっと食堂で休めば?」
幸「倒れても困るし!!」
あ「んじゃ、少しだけ休んできます...」
とぼとぼと食堂へ向かい、冷房をつけ
水を一気飲み!!
あ「ぷはぁ!!少しだけ生き返った!!」
梅雨もまだなのに
こんなんで大丈夫かな?
あ「食堂は涼しくていいですな〜♪」
するとそこへ
ガチャ
降「あ、早紀先輩」
あ「あれ?どうしたの降谷くん!!」
降「ランニングが終わったので休憩をしに来ました」
あ「え!?ブルペンで投げなくていいの?御幸に怒られるよ?(汗」
降「...(ツーン」
あ「あらら(汗 んー...んじゃ、少しだけだよ?」
降「はい!!先輩はどうしたんですか?」
あ「暑さで溶けそうだったから、ここで休ませてもらってるの!!でも、もう大丈夫だから仕事に戻ろうかな?」
降「ダメです!!」
あ「え!?なんで!?(汗」
降「僕がまだ休憩してないからです」
あ「んー...んじゃ、5分だけね?」
降「はい!!」
そして5分経たないうちに
ガチャ
御「ここにいたのか降谷!!ランニング終わったんなら早くブルペンに来い!!」
あ「早かったね御幸くん!!」
御「早紀どうしたんだよ?」
あ「暑さで溶けそうだったので休ませてもらってるの!!」
御「この気温で溶けるって...夏になったらどうするんだよ!?」
あ「今年の気温は異常です!!溶けるかもしれません!!」
御「そしたら倉持が泣くな!!」
あ「はっ!!溶けないように頑張る!!」
御「頑張れ!!って、あれ?降谷!?どこ行ったー!?」
あ「もしかして、ブルペン?」
ブルペンに行ってみると
降「御幸先輩!!早く投げさせてくださいよ」
ちゃっかりとブルペンにいた
あ「おぉ...(汗」
御「降谷...お前ふざけるなよ!!」
降「...(ツーン」
御「無視すんな!!」
あ「あはは〜(汗」
するとそこへ
倉「早紀大丈夫か!?暑さで溶けそうって!!」
あ「あぁ、もう休んだから大丈夫だよ!!」
倉「そうか...ヤバかったら早く言うんだぞ?」
あ「はい!!大きい声で洋くんに助けを求めます!!」
倉「そうだな!!大声出せるぐらいの時に呼べ!!」
あ「はーい!!」
もうすぐで私の一番嫌いな梅雨に入ります
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さっちゃん(プロフ) - KOZUME*KOMINAT☆JOKERさん» 面白いと思ってくれてるなら良かった!! (2015年8月17日 22時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
KOZUME*KOMINAT☆JOKER - さっちゃんさん» 面白いと手が進んじゃうんです!!o(*⌒―⌒*)o (2015年8月17日 22時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - KOZUME*KOMINAT☆JOKERさん» joker様!!読むの早いですねΣ(゜Д゜)まぁ猫耳と同じ感じですよね(*^^*) (2015年8月16日 12時) (レス) id: f5c08f3a59 (このIDを非表示/違反報告)
KOZUME*KOMINAT☆JOKER - 面白かったです♪水を被ったら耳と尻尾がでてお湯を被るともとに戻ると言う発想が面白いと思いました! (2015年8月16日 12時) (レス) id: 79c4b3365e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年7月24日 21時