第百三十一話〜ウノside〜 ページ45
サキちゃんは撫子ちゃんを追って出て行っちまった...
なんか最近、サキちゃんとの絡みが少ない...
ロ「おいやばくねぇか、あのままだとトラップとか作動しちまうぞ！」
大「う...うむそうだな！星太郎君、直ちにC棟のトラップを全て静止してくれ！」
星「わかりました！でも...トラップの種類によっては停止処理に時間がかかるものもあります！もしかしたら危険度の高いトラップかもしれません！とにかく撫子ちゃんを早く連れ戻さないと！」
大「...」
大和はダッシュで撫子ちゃんを追った...
星「あ！副主任、待ってください！」
ウ「ったくしょーがねぇなぁ...じゃあ俺らが大和に付いていってやるよ！」
星「え...(汗」
ウ「看守と一緒に行動してれば脱獄には見えねぇだろしさ...それにサキちゃんが心配だ！」
二「撫子ちゃんも大和ちゃんも連れて帰ってくるよ！だからちゃんとできたらご褒美ちょうだいね！」
ロ「C棟なら俺らも何度か脱獄中に行ってるから道もトラップの場所も種類も大体わかるし、それなりに対処できるとおもうぜ？」
ウ「娘一人見つけられねぇ親父なんてカッコつかねぇだろ？うだうだ言ってねぇで手伝わせろってんだよ！」
星「君たち...」
俺達は星太郎の言葉を聞かずに走り出した...
主人公side
撫「パパのバカ...!!バカバカバカ...！もう知らないんだから...」
あ「ちょっとー！撫子ちゃん待ってよー！(汗」
意外に速いな...さすが大和の娘さんだ...
撫「付いてこない...きゃっ！...い、たた...」
あ「大丈夫？...ってジューゴ!?(汗」
ジ「ん？誰だお前...」
撫「お、お前〜!?あなたこそ急に出てきて一体なん...しゅ...囚人服!?」
あ「ジューゴ、ここで何やってるの？(汗」
ジ「何って...いつも通りだけど...」
だよね〜...ってか、脱獄するの早いだろ...
あ「さぁ、撫子ちゃん帰ろう？」
撫「ヤダッ！囚人の言うコトなんて聞かない！囚人は悪い人なんだから牢屋に入ってるのが普通でしょ！テレビで言ってたわ！」
ジ「あー...そうかもな」
撫「じゃあどうしてここに...」
ジ「そうだったかもな〜」
そう言ってジューゴは歩き出した...
撫「ちょ、ちょっとどこ行く気!?」
ジ「どこでもいいだろ...」
撫「よくない！」
あ「はぁ〜...3人で一緒に帰ろう？パパも心配してるよ？」
撫「ヤダッ！ちょっと待ちなさいよ！」
あ「もう...(汗」
ジューゴに着いていく撫子ちゃん...
あ「何もなければいいけど...」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
