第百二十一話〜ハジメside〜 ページ35
ジ「えぇ〜、お前の馬鹿力アイツに効かねぇの？」
ハ「少なくともただ殴るだけじゃ無理ってことだな」
あ「なかなか強敵だね...私が行こうか？」
ハ「威力を殺すだけじゃなく力を入れた分だけこっちに跳ね返りやがる...でけぇゴムの塊を殴ってるみてぇだ」
あ「...無視ですか!?(汗」
ジ「...(汗 じゃあどうすんだよ」
ハ「うるせぇ、とにかく他に破壊できす箇所がないか探すまでだ...ひとまず距離を置いてヤツの出方を見...」
ガシャンコ
あ「な、なんかこっちに目掛けて...(汗」
ドン
あ「撃って来たー!?(泣」
ボゴアァ
ジ「おわっ!?(汗」
なんだよ、あの炎...30番置いてきちまった...
ハ「ちっ距離をとったらこれか...これじゃ近づくより厄介だな」
ジ「この...炎...ムサシと...同じ？」
ハ「おい、30番無事か〜？」
あ「いててっ...ハジメひどいよ！私も助けろー!!うわぁああん!!(泣」
ハ「いてっいてっ...悪かったから殴るな！(汗」
兎「新年大会で手に入れた貴重なデータだ...中々の再現度だろ！だがまだまだ俺のイナバの性能はこんなもんじゃないぜ」
鶴「そこまでやるなんてさすがだね〜」
兎「当たり前だろ？しかし...あの30番はなんでこの南波刑務所に入ったんだ？」
鶴「ん？30番ちゃん？」
兎「ここは男だけしか入れねぇはず...なんか訳ありなのか？今まで何も行動起こしてねぇけど...楽しみだな...(ニヤッ」
あ「うわー...あの中に入って行く勇気は私にはありません(汗」
ジ「...(汗」
こいつ、図体の割に速い...いや俺のスピードに合わせてやがる
しかもさっきから俺だけを狙ってる気がするのは気のせいか？
今までの罠もまるで嫌がらせのようなふざけた仕掛けもそしてこいつの行動を見ると...
標的は俺だ
ハ「どういうつもりかしらねぇが、狙いが俺だってなら上等だ...」
買ってやるよ、そのケンカ...
あ「ジューゴ、ハジメが笑ってるよ？(汗」
ジ「いや、あれはたぶんガチでキレてる...(汗」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
