第百二十話〜ハジメside〜 ページ34
あ「シンドイね...(汗」
ジ「もうそろそろ出口付近か？」
ハ「ああ、多分な」
あ「二人共、大丈夫？(汗」
色々あって俺と15番の顔にはパイがくっついたまま...
なんで30番には落ちて来なかったんだよ!?
ハ「流石にもう怒鳴るのもしんどくなってきた」
ジ「俺ももうリアクションとるのしんどい」
あ「二人とも騒ぎ過ぎなんだよ〜...あ、なんだろうねこの部屋？」
ジ「仕方ねぇだろ？あ、出口あったぞ！ハジメ!!」
あ「ホントだ！ゴールって書いてあるよ!!」
こんなにあっさり目の前に出口だと？今までのことを考えると何も仕掛けがないなんてありえねぇ
おそらくここにも何かがあるはずだ...そしてこの広い大部屋も何か意味があるはず
ハ「...ったく今度は何だってんだよ」
あ「ハジメ、う、後ろッ!!(汗」
ハ「...っ!?」
ドゴォ
ジ「な、なんだ!?(汗」
ハ「やっぱりな...これが最後のトラップってやつか」
ジ「お、おい何だよこれロボットか!?」
あ「大きいロボットだね...」
ハ「よくわからねぇが、こいつは出口に俺らを近づける気はないらしい...つまりここから出るには...」
あ「このロボットを破壊するしかないね...(汗」
その頃、モニタールームでは...
兎「はーっはっはっは！やっぱりカッチョイイぜ！これぞ俺様の最高傑作、超最強ウルトラMAXハイパーバトル警備ロボ『TMT-178号』だ！」
鶴「やっぱりイナバちゃん仕込んだんだね〜、でもハジメならすぐに壊しちゃうかもよん？それとも何か作戦があったりするのかな？」
兎「当たり前だ、何の策も無しにイナバを使うワケねぇだろ...今回のこいつは一味違うぜ、しかも格段にな」
ハ「何だコイツ、拳をはじきやがる！」
あ「ハジメの攻撃が効かないなんて...(汗」
ハ「攻撃が効かねぇタイプか...どんなに打ち込んでも威力が途中で死ぬ。一体何でできてやがるんだコイツは...」
くそっ...めんどくせぇ...
兎「これこそ対ハジメ用に改造した...グレートスペシャル最恐デモンズバトルマシン対ハジメ専用、絶対完全報復EXターボ『TMT-178号(怒)』だ」
鶴「名前長くない？」
その頃、13房では...
ウ「ジューゴ、どこ行ったんだ？」
ロ「さぁな〜...また変な所で寝てるんじゃねぇか？」
二「ジューゴくんってよく夜中に抜け出すよね？」
ウ「ジューゴがいねぇとサキちゃんに会えねぇじゃねぇかよ...」
ロ「まぁ、その内帰ってくんだろ」
平和な時を過ごしていた...
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
