第九十一話〜主人公side〜 ページ4
あ「ハジメ...」
ハ「あ？」
あ「お願いがあるんだけど...」
ハ「...？」
医務室から部屋へ帰る時、ハジメにあるお願いをした
あるお願いとは...
ハ「おい、そろそろ風呂の時間だ」
二「わーい！お風呂だー」
ウ「あれ？サキちゃんもお風呂？」
あ「うん...あ、あのね...」
全「...？」
あ「ウノ...一緒に入らない？///」
全「え...えぇええ!!?」
ウ「ぶはっ...ま、マジか...///」
ジ「ウノ、鼻血出てんぞ!!?(汗」
ウ「いや、サキちゃんから誘われるとかマジ破壊力がヤバい...」
そう、ウノと話がしたいので一緒にお風呂に入らせてほしい、それと時間がかかるかもしれないから遅くても許してってお願いしたのだ
ハジメは呆れながらも了承してくれた...優しいな...
ということで...
チャポン...
あ「...」
ウ「ふぅ〜...」
あ「ごめんね？急に...」
ウ「いや、むしろ俺は嬉しかったぜ？」
あ「ありがとう...あのね、ウノと話がしたくてさ...」
ウ「...」
あ「五舎での出来事とかさ...キョンシーがいっぱいいた部屋で私の資料を見つけたんだ」
ウ「あぁ、急に泣き出した時か...」
あ「その資料にね治療能力ができないかって考えられて、私は実験をされたらしいの...そのせいで多くの人が犠牲になった...治療能力をやり過ぎると暴走するみたい...」
ウ「...そうだったのか、ツラかったよな...もしかしてあの暴走しかけたのもそのせいなのか？」
あ「ん〜...あれはウノを傷つけられるのが嫌で私の中の何かがプツンって切れたんだよね...過去にも同じようなコトが起きたみたいなんだけど、思い出せないの」
ウノ、私のコト怖くなかった？と恐る恐る聞いてみると
ウ「まぁ、どうしちまったんだよって思ったけど俺を助ける為にああなったんなら俺にも責任があるし、つーか俺の為ってめっちゃ嬉しいな!!」
と笑顔で言ってくれた
あ「ウノ...ありがとう...もしね、これからまた暴走するようなコトがあったらハジメに殴ってでも止めてって頼んどいたんだ」
ウ「はぁあああ!!?あのハジメにか!?ダメだダメだ！アイツに頼んだらボコボコにされるぞ？(汗」
あ「みんなに怪我をさせちゃうよりはいいかなって...」
私が怪我をするのは構わないけど、みんなが傷つくのは嫌だから...
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
