第百十三話〜主人公side〜 ページ27
あ｢...｣
ジ｢サキ、もう大丈夫なのか？｣
あ｢ん？まぁ、まだ少しダルいけど大丈夫だよ｣
薬を飲み、数日後なんとか復活した
あ｢でも、朝からパンケーキはちょっと...(汗｣
ロ｢だったらサキもニコと同じスープにしてもらうか？｣
二｢大丈夫？｣
あ｢んー...｣
ジ｢あ、あれなら食えるんじゃね？｣
とジューゴがシロに頼んでくれた
あ｢あぁ、なるほど!!ジューゴ、ありがとう!!｣
二｢お茶と...ご飯？｣
ロ｢裏メニューか？｣
二/ロ｢何これ？｣
ジ｢何これってお前らはお茶漬け知らねーの？｣
あ｢日本じゃ馴染みがあるけど外国にはないかもね？いただきまーす！｣
そう、さらさらーと食べられるお茶漬けを用意してくれたのだ
二/ロ｢こ、これが噂に聞くジャパニーズのソウルフード!!!?ライスに茶をかけて流し込むという日本の伝統食!!!?｣
ジ｢俺、朝からツッコミできねーからな｣
あ｢ってかさ、なんでウノは静かなの？珍しいね？｣
ウノは下を向いて、いじけているのだ
ジ｢なんでって...この前のコト覚えてねーの？｣
まぁ、覚えてるわけねーか...とジューゴ達が苦笑いしていた
あ｢え、私、何かしちゃったかな？｣
ウ｢うぅ...サキちゃん...(泣｣
ロ｢話してもいいのか？(汗｣
ジ｢まぁ、理由が分かれば納得するんじゃねーの？(汗｣
あ｢教えてよー!!｣
ジ｢じ、実はな...サキが風邪で倒れた時に寝言で"それ以上近付いたら殺す"ってウノに言ってたんだよ...(汗｣
あ｢え!!!?んー...風邪を引いた日...｣
えっと、どんな夢を見てたっけかな...
あ｢...あ!?思い出した!!｣
ウ｢何!!!?(汗｣
あ｢えっとね、確か廊下を走ってたらウノが鼻血を出しながら近付いてきたの!!｣
だから、近付かないで!!って思ったんだよねー!!と言うと、みんなはまた苦笑いした
ジ/二/ロ(あのまんまじゃねーか!!!?(汗)
ウ｢俺、気持ち悪い顔してたの？(泣｣
あ｢まぁ、鼻血出してたからね...｣
ウ｢俺、これから絶対に鼻血出さねぇ!!｣
急に立上がり宣言したウノ
ジ｢鼻血ってコントローラできるのか？(汗｣
ウ｢サキちゃんが俺を嫌いになったわけじゃないならいいんだよー!!｣
あ｢く、苦しい...!?(汗｣
ウノは横からギューと抱き締めてきた
ウ｢もう数日間、サキちゃんを抱き締められなかったから今日は絶対に離さねぇ!!｣
あ｢い、いや...それは勘弁(汗｣
ウ｢ヤダァアアア!!(汗｣
と子供のように泣き叫んだ...
あ｢うるさいっ!!｣
ウ｢いたっ!!!?(泣｣
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
