第百七話〜三鶴side〜 ページ21
百｢つい勢いに任せて連絡もなしに13舎に来てしまったが、こ、この先どうしたらいいのだ...｣
ついに看守長、13舎に来たぜ!!
ハジメちゃんはいるのかなー？
クイクイ...
ん？誰かが俺ちゃんの服引っ張って...
あ｢何してるんですか？｣
鶴｢あれ、30番ちゃんじゃん!!｣
あ｢なんか、初絡みですね？｣
鶴｢そうだねー!!三鶴って呼んでくれい♪｣
あ｢はーい!!あ、あれは...看守長!?(汗｣
鶴｢そうだよー？見つかったらまずいから静かにねー？｣
あ｢三鶴隊長、ラジャー!!｣
うん、なんか楽しそうで良かったぜ!!
ってか、看守長ここまで来て立ち往生ッスか〜...
あ｢なんで看守長はウロウロしてるんですか？｣
鶴｢今日はバレンタインだよ？本命にチョコをあげるために13舎に来たんだけど、恥ずかしくてウロウロしてるんだぜ！｣
あ｢はっ!?バレンタイン!!!?...ってか、本命って誰ッスか!?｣
おぉ、なんか俺っちと仲良くなれそうだぜ!!
鶴｢その本命っていうのはね？...あ、噂をすれば!!｣
あ｢ん？...えぇ!?(汗｣
百｢はっ!?す...双六一...///｣
ついに来たぜ!!どうなるか楽しみ〜♪
あ｢え、ハジメが本命の相手ッスか!?隊長!!(汗｣
鶴｢そうなんだよ〜！でもね〜...｣
ハ｢か、看守長!!!?(汗｣
百｢じ、実は君に渡したいものがあってだな...///｣
あ｢うわー、看守長めっちゃ照れてて可愛いッスねー!!｣
鶴｢君も可愛いと思うぜ？｣
あ｢隊長何言ってるんですかー!!///｣
ちょっ、バシバシ叩かないでっ!!?
と、小芝居をしていたら...
あ/鶴｢あ...｣
百｢君にこれを...あ！｣
看守長が滑ってしまい、チョコがハジメの所へ飛んでいき...
ズドン!!!
あ｢え...何スかあれ!?チョコってあんな音するんスか!!!?(汗｣
鶴｢んー...看守長はどうやって作ったんだろうね？｣
チョコはハジメの足元で地の底へと落ちていった...
俺ちゃんのより重いんじゃない？
ハ｢...(汗｣
百｢はっ!?すまない双六一、今日は君にそれを渡したくて!!///...あ(泣｣
看守長が顔を上げるともうそこにはハジメはいなくなっていた...
まぁ、逃げ出したくもなるよね〜？
百｢うわああぁあん双六一ぇえ〜〜！(泣｣
あ｢看守長、可哀想に...(泣｣
鶴｢これは来年リベンジかな？(汗｣
あ｢あ、私もこれからチョコ作ろー!!三鶴隊長にも作ってあげますからね？｣
鶴｢マジでー？楽しみに待ってるぜぇ！♪｣
以上、俺ちゃんでした〜♪
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
