第八十八話〜ジューゴside〜 ページ1
ジ「俺は信じるよ...だって俺とアンタは同じだから」
あ「...」
ジ「なぁハジメ、これでよかったと思うか？」
俺の足元には法月が倒れていた...
ハ「知るか！散々勝手にやっといて何言ってんだ」
ジ「...そうだな」
あ「...」
サキ...？
何かサキの様子がおかしい気がする...どうしたんだ？
ジ「サキ...？」
あ「ねぇ...ジューゴ...」
ジ「ん？」
あ「私、エルフって人に会いたいんだけど...」
ジ「...っ!?(汗」
な、何言ってんだよ...サキまでエルフに会っちゃったら...
あ「その人に会ったら私がどんな人なのかわかる気がするんだ...」
ジ「ダ、ダメだ!!」
あ「なんで？私、自分がどうしてこうなったのか知りたい！」
ジ「お、俺がサキのコト代わりに聞いてやる！」
あ「それじゃ意味ないよ...だって、もしヒドいコト言われたらジューゴ、私に嘘つきそうじゃない？」
ジ「...！(汗」
た、確かに...サキに傷ついてほしくない...
ハ「ったく、その話は後にしろ...」
あ/ジ「いてっ!?(汗」
ハジメに殴られ、話は中断した
ジ「なぁ...ハジメ、これ何が起こってんだ...？(汗」
ハ「ったく、どんだけ暴れりゃ気が済むんだ」
ジ「お前が言うなお前が」
あ「猿門さんってやっぱりすごいんだね！」
ジ「まぁ、あんなのに巻き込まれたくはねぇけどさ...多分俺死んでるわ(汗」
猿門と猿鬼の戦いはまだ続いていた...
だが、法子が現れ猿門が駆け寄り戦いは終わったようだ...
ハ「おい、どこに行く気だ！」
ジ「ちょっと聞きたいことがあんだよ！」
そう言って俺はヤツの元へ走った...が足に上手く力が入らねぇ...
ハ「何やってんだアイツ...15番！」
あ「ジューゴ、危ないっ!!」
ジ「...え！」
俺の頭上から大きな岩が落ちてきた...ヤバい！
だけど、ドガァン！と誰かが岩を破壊し助けてくれた
？「ったく、相変わらず鈍臭ぇ奴だな！なんつー面してんだよ！ジューゴ」
そこには元気そうなロックがいた...
ロ「ってオイ何泣いてんだ！」
ジ「うっせー泣いてねーわ！」
大「おはようございます主任!!ところで主任も鍛錬をしにきたのでありますか!?」
あ「大和...(汗」
大「おぉ！30番くんはいつも鍛錬してて偉いな！」
ハ「もういっぺん医務室行くかお前(怒」
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さっちゃん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» うわー!?ホントですね...ありがとうございます(>_<) (2017年12月2日 7時) (
レス) id: 24cbc3095b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグが外れていないようですが。(^_^;) (2017年12月1日 23時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2017年11月30日 14時
