言葉が見つからない ページ44
社長「ユンギが私を好きになったのは、年上のかっこいい女社長でしょ?弱みなんて見せれなかった」
YG「だから?俺は…そこまでだったってことだろ、
とにかく、どうであれ、もう俺らは終わりだ。」
社長「嫌だってば!!!!
ねぇ、全部捨ててもいい。駆け落ちでもいい。
ユンギと離れたくないの、別れたくない!」
YG「……………っ、
俺はお前のこと、許せそうにない。
帰ってくれ、」
泣き声が小さくなり玄関の音が聞こえても
なんだか動けなくて、ミンと蹲ったまま
YG「寝たのか?」
「…起きてます」
YG「悪かったな」
「…ユンギさん、偉かったですね」
だってきっと、
あの言葉は本心じゃなくて…
本気で愛してる相手を想ったのだろう
YG「ふっ、バカだろ。
お前がいなきゃ、揺らいで抱いてたかもな」
「んなっ!///」
YG「冗談だ。…送ってく。呑んだから歩きだけど」
「大丈夫です」
YG「いーんだよ、もうちょっとだけ一緒いさせてくれ…ひとりだと気が狂いそーだから」
「……じゃ、飲み明かしません?」
YG「………っ、ん、そーする。
ってここ俺んちなんだけど」
「うへへ、気にしない気にしなーい!」
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作者名:mint | 作成日時:2019年5月18日 0時