にゃんだふる。 YG (ページ3)

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なんでだろうページ3

それから数日、
全くといっていいほどミンの姿を見かけない

もしかしたら

誰かに拾われて幸せへの道を歩いてるのだろうか

「それなら、お世話になりましたくらい残して行ってよー」

薄暗い公園の中、うずくまる
「どこいったんだよーー、、」

“ありゃ？かわいーこちゃんみっけー！ひっく、”

少しだけ顔を上げると明らかな酔っ払った男がこっちを指さして歩いてくる

“泣いてるの～？おじちゃんが、なぐさめてあげるよ～～ぐふふ”

近付いてくるし、
めんどくさいな…殴り飛ばしてやろうかな

と思った瞬間、目の前になにか現れて

YG「こいつになんかしたら噛み付くぞ」

“ひょええぇ～！お化け～～”

いきなり現れた黒ずくめに驚いて、走り去る酔っ払っい…おいおい、モブすぎるだろ

YG「あんたも毎日こんなとこいたら危ねーだろ、一応…女だろ？」

「一応……はい、生物学的には…;;;」

YG「ん」

差し出された手を見つめる

真っ白くて綺麗な手、、

YG「んだよ、腰抜かしたのか？」

腕を捕まれ、立たされる

「んぎゃ」
突然過ぎて、おかしい声がでれば睨まれる

YG「早く帰れ、
もうこんな時間にうろちょろすんな」

「…ミン」

YG「なんだよ」

…やっぱり……貴方がミンなんだ…っ、、