これが運命なら。 ２ JK

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二度寝をして、リビングへ行くと

JM｢あ、おじゃましてます！｣
YR｢私も！またおじゃましてます｣

JK｢サークル活動の日だから。いってくる｣

準備を終えたであろうグク…

YR｢やっと終わった、よし、じゃあ行こう！
昨日みたいなのは勘弁ね？｣

JM｢……？｣

JK｢んー、お前をお持ち帰りするあたり頭どーかしてたよなwww｣

JM｢は？！｣

YR｢そんな怖い顔しないでよ、なんもしてないんだから(´･ω･`)こいつは本気で何にもしてくれない！｣

JK｢俺は軽くないんで〜｣





やかましいな…って思いながら洗面所へ、
あぁ、なんてひどい顔…(笑)


YR｢おじゃましましたー！｣

JK｢夕飯いらないから〜｣


玄関を出ていく音がする、、、、、
かなり情緒不安定なのかも

いきなり溢れてきた涙のせいで、しゃがみこんで膝を抱える

トイレにはいって出遅れたであろうジミン君に
発見されてしまった…

JM｢さくらヌナ…？
ちょ、っと大丈夫？！ジョングっ…！！！｣


大きい声でグクを呼び戻そうとする腕をつかんで首を横に振る


｢大丈夫、大丈夫だから…なにも気にしないで。
グクのこと宜しくね、いってらっしゃい！｣



JM｢……はぁ、ジョングクには泣いてるのバレたくないんですか？……ほら｣


ぐいっと引っ張られて、抱きしめられる

久しぶりに感じる人の温もりに…


｢…ふぇっ……ぐぅ……っ……｣

JM｢ん、今だけジョングクだと思っていいから、泣いてください。｣

抱きしめたまま背中ポンポンしてくれる
｢ごめん、もう大丈夫。ありがとね｣

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