これが運命なら。 ２ JK

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ご機嫌で帰ってきた二人と改めて、
ケーキ食べてパーティーをして…

｢一応、これ。ヌナからのプレゼント〜｣

カメラとか機材運ぶカバン(Canon)と
お揃いのキャップ

JK｢おぉ！これ、欲しかったやつ！！｣

母｢はい、これはオンマから〜｣

GU〇CIのベルト



母｢グクももう大人だから、息子へではなく、男の人へとして話すわね。
貴方は、私が産んだ子ではない。
さくらも、私の元旦那の子供だから…二人はまったく血の繋がりはないの、、

だけど、家族だっていうことは忘れないで欲しい。

そして、二人が決めたのなら
家族でもあり恋人でも構わない。

…幸せになりなさい。
さくらのこと、宜しく頼むわね。

そして、息子のグクへは…
実家に顔をだす時はもう少し嬉しそうな演技くらいできるようになりなさい(笑)愛してるわ、私の息子｣








そうお母さんが話せば、

珍しく声をあげて。泣き出すグクの背中を
さすってあげる…



JK｢育ててくれて、ありがとう…
俺のことも、もちろんさくらヌナのことも。
心から感謝してます…俺も愛してるよ、オンマ｣





私までうるうるしてしまった…



こんな家族の形。


許されることなんてありえないと思ってた…
けれど
素敵なお母さんのおかげで





心から幸せ…



母｢あらあら、目が真っ赤なウサギさん。
小さい頃はね〜｣



懐かしい思い出話を聞きながら、
その日は、
グクが布団もってきて私の部屋に3人で寝た

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