『元』恋人です!!! ２

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「そっか、嬉しい…」

YG「お前のそういうとこ、変わってないことが
嬉しい」

「ねぇ、手繋ぎたい」

YG「/////ほら」






それから車に乗って
私のマンションまで、送ってくれた



「ありがとう、寒かったし助かりました！」


YG「…ん」





シートベルトをとってくれるのかと思いきや、
おさえてるし。何よ…

「じゃあまた明日、ね？」


YG「…はぁ、普通
ちょっと寄ってく？て言わない？？」


「…普通自分で言わなくない？」




YG「前のがもっと当たり前にずっといたし
離れてたぶん、埋めたいんだけど？」


「！！！！！！←」



カチャ…
シートベルトを外して降りる



「来客の駐車場、そっちの100から105だから…」









YG「！！！…ん/////」









「先に部屋いくから、ゆーっくりきてね」



YG「(笑)わかったよ」









ダッシュで家に戻って


ウォークインクローゼットの使っていない半分に
片付けていく(正確には押し込んでいく)


アプローチ期間からもらってたグクからの
ぬいぐるみやら、インテリアなど
まだ溢れ返ってるこの部屋に何を思うかな…






できる限り、自然に






押し込んだ←




ピンポーン

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