『元』恋人です!!! ２

玄関をでたら ページ14

「それにしてもすっかり熱下がってよかった…
これからあんな事二度としちゃダメだよ？
熱が高いなら、寝ておく！分かった？」


JK「だって……ユギョムから連絡きて…」



「聞いちゃった？苦笑」


JK「いてもたってもいられなくて…」


「そっか」


JK「ごめんね…」


「ごめんね、は、もう止めよ？」



JK「…うん…ねぇ、会社は？」



「あぁ、有給ってやつ…今日は、グクの看病しようと思って昨日とっておいたけど必要なかったね、苦笑」




JK「やばぃ、フラフラしてきた、また熱かも」

「うそ？！大丈夫？」

JK「ふふっ、今日はここにいていい？」

「びっくりした！…うん」

JK「玄関でるまでは…恋人でいさせてくれる？」


「…うん…っ…」









片付けて、薬出したからお水用意してあげる




「思ったより食べれて偉かったね、」


JK「うんっ、美味しかったから｡
あの観たがってた映画見ようか？」

「…いいね！布団こっち持ってこようか？」


リビングにあるソファーとテレビの間に、布団を持ってきてグクを寝かす
ソファーに座ろうと思ったけど…

JK「ん」

ソファーに寄りかかって座ってるグクが自分の隣を
開けてくれるから

再生ボタンを押してそのまま素直に隣に座ると
コテンと頭をのせて手を繋いで指絡めてくる


「…ふふ、可愛い…」


JK「かっこいいでしょ？」

「はいはい」

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