# 旅館と言えば羞恥だな ページ35
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今日はYouTubeの撮影で、都内からは離れた某地方の有名スポットに来ていた
撮影も順調にこなして都内に帰る………わけではない、撮影は明日も続く
というわけで、
「 旅館！旅館！ 」
渡辺「 A、そんな楽しみなの？ 」
念願のSnowManとの合法お泊まり！
今までも何回もお泊まりはしていたけど、ラウール合わせて全員がきちんと穴兄弟になってからは初めての10人での泊まり行事だからさ
いつもよりワクワクしているんだよね
目黒「 旅館と言えば前にAと隠れてこっそりやったこと思い出すなー。 」
阿部「 全然隠れてなかったけどね、全くこっそりでも無かったけどね。 」
深澤「 Aちゃん今日のご予定は？ 」
「 あ、おぢさんはないかな。 」
旅館は10人部屋
一応、女子部屋として私の分の個室も用意してもらったけどそんなの必要ない
だってやれなきゃ意味がないんだもん！
ラウールももう関係持ったしこの際10人いっぺんに……なんてのもきっと夢じゃないだろうなぁ
はぁ、早く風呂入って、夜を楽しみたい
宮舘「 とりあえずA、温泉に浸かってきたら？ 」
「 え、ここ混浴ないの？ 」
向井「 あったとしてもラウールおるから駄目です。 」
「 別にいいじゃん、もう関係持ってるよ？ 」
ラウ「 Aちゃんキモイ。 」
岩本「 一応コンプライアンス的にだめなんだよ、諦めろ。 」
ということで渋々ひとりで女湯に入ることに
なーんだ、混浴であーんなことやこーんなことも沢山するつもりだったのに
しかも時間帯的に全然人がいないのかほぼ貸切状態の温泉
身体の隅々までしっかりと洗って、そして湯船に浸かった
まぁこんなところでくじける私ではございません、混浴で色々出来ないのならこっちにだって考えがあります
A 康二。部屋に着替えを一式忘れちゃったからこっちまで持ってきてくれない?
女湯に連れ込むのは流石に出来ないけど、これなら皆に怪しまれずに彼を連れ出すことが出来るだろう
だって彼これくらいやらないと用心深いんだもん
中々やらせてくれないし、今日みたいな人が大勢いる日は絶対にやらないタイプ
だからこそ…なんていうの、狩猟本能っていうの？こういう日に康二とやりたくなるんだよね
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作者名：FON
| 作成日時：2020年8月8日 11時
