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目黒「見て見て、新しい玩具」
そう言って見せられたのは白いマッサージ器具のようなもの
視界に入ったのは一瞬で、次の瞬間には私の秘部へとあてがわれていた
「ゃっ、目黒さ、ん」
強い振動でナカが震える
上と下、同時に快感が押し寄せてきて意識が飛びそうだった
目黒「本当にお前って、男を魅了する力があるよな。……俺も皆と一緒で溺れそう、」
目黒さんの言葉は、室内に響き渡るバイブレーションの音と自分の喘ぎ声によってく聞こえない
快楽は止まることなく、そのまま背中を反らすようにして果ててしまった
息絶えだえな私を、恍惚な表情を浮かべて見下す目黒さん
目黒「…いれてい、？」
「っそれは、だめ！」
必死の拒絶を虚しく
目黒さんがゆっくりとベルトを外した
その時
向井「Aちゃんー、何か悲鳴みたいなの聞こえたんやけど、どうしたん？」
突然、ドアがとんとんと叩かれ
部屋の外から聞こえてきたのは向井さんの声
目黒「っ、」
目黒さんは軽く舌打ちをすると、自分の服を整えてドアの方へと向かった
私もその間に服を着替える
向井「おお、めめもおったんや！何かあったん？」
向井さんは私と目黒さんを交互に見て、とても不思議そうな顔をしている
それもそのはず、2人で部屋にいることさえおかしいのに
私も彼も若干服が乱れており、顔も赤い
私なんてまだ息があがっている状態だった
目黒「いえ。ただ大きい虫が部屋に入ってしまい……」
向井「何や何やそういうことか！俺ごっつ心配したんやで〜〜」
だけど目黒さんが何事も無かったかのように冷静に答えたおかげで、
あはは、となんの疑いも無く向井さんは笑っている
重たい空気が少し軽くなった気がした
向井「あ、めめそうだ。この前の住民の騒動なんやけど……」
そこから2人は仕事の話をし始め
向井「んじゃあ！Aちゃんゆっくりしていってな！あ、めめは借りていくで。」
目黒さんは連れていかれた
助かった……のか、？
北斗様に知られたくもないから向井さんにこのことは話すつもりは無い
目黒さん……少々厄介な人が出てきてしまった
あの人は、パラレルワールドの件について協力してくれるのだろうか
行き先は不安だ
…
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つむぎ(プロフ) - 全部一気に読みましたが、(名前を伏せて)本に出来そう！って思うくらい面白かったです！ (2021年1月11日 22時) (
レス) id: 24a1a39c35 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 一気に読ませていただきました！面白かったです。 (2020年6月14日 0時) (レス) id: 87b41f44b5 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - とても面白かったです！最後までずっと、楽しませて頂きましたいただきました！ありがとうございました！！ (2020年4月8日 8時) (レス) id: 57a5053d23 (このIDを非表示/違反報告)
ユーナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。ずっと楽しんで読んでいたので少し悲しいです。ストーリーの最後の展開が最高でした！ (2020年4月7日 18時) (レス) id: 220040772f (このIDを非表示/違反報告)
ﾅﾐｦの家のあろさうるす - 完結おめでとうございます！ひたすら裏のお話は少し苦手だったので、飛ばし飛ばし読んでいたのですが、やっぱりお話がとても面白いです！ストーリーが毎回神がかってます！これからも頑張ってくださいね〜 (2020年4月6日 17時) (レス) id: 2e27670cb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FON
| 作成日時：2020年3月18日 14時
