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その表情に笑顔はなく本能的に恐怖を感じた

それでも私の立場で断ることは出来ないため、言われた通り彼について行く









部屋の前に着くと、彼は無言で私の部屋に入り
無理やり私を押し込むと後ろ手でドアを閉めた




























目黒「おい、女。」
























目黒「お前領主様を騙して何をするつもりだ?」

















彼の低い声が部屋に響く









「騙す、って…」

目黒「あんな話誰が信じるかよ。向井様は少々馬鹿だが……俺は騙されねぇからな。」









ギラりと睨みつけられればもう声が出なくて
ただただ無意識に後ずさり

足が何かに当たり、バランスを崩した私はベッドに倒れ込んだ











目黒「何?誘ってんの?」







その上に覆い被さるように乗っかってくる目黒さん







「ちがっ、」


目黒「あ?どうせ北斗様にも身体で取り入ったんだろ。聞いたぞ、俺が差し上げた玩具でよほど楽しんだんだって?」






あ、西の従者って……



北斗『ろーたー、って知ってる?』




あの時確かに、西の従者から貰ったって北斗様はおっしゃっていた
彼のことだったんだ














目黒「ふーんおもしれぇ。お前がどんな女か…暴いてやるよ」









目黒さんの手が私の服の間にするりと入り込む
抵抗しようにも目黒さんが上に乗っかっている以上、体を動かすことも出来なくて

ただただ彼のなすがままの状態









「やだっ、」


目黒「どうせ溜まってんだろ?」











荒っぽい胸の触り方

揉まれながらも、親指で突起をぐりぐりと押されてそれはだんだんと硬さを増していく













目黒「ほら、お前がこの前楽しんでたやつ」








どこから取り出したのか、私の目の前に見えるのはピンク色の小さい物質
北斗様にも使われたあの機械













「やっ、!」

目黒「嫌じゃないだろ。」









胸の突起にしっかりと押し付けると、それは無機質に震え出す

ビリビリとした快感が身体中を駆け巡り、だんだんと力だ抜けていく感覚に襲われた








目黒「次はこっちね」







何も考えられない頭で必死に目黒さんに抵抗しようとするが、その手は下に伸びていき

するっと下着の中に手を入れられた







「…本当に、…駄目」








私のか細い声は彼に届かず、指がゆっくりと動き出す

少々湿っぽいそこは目黒さんの長い指によって更に液が溢れてくる








.

・・→←『不信感の行く末』



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つむぎ(プロフ) - 全部一気に読みましたが、(名前を伏せて)本に出来そう!って思うくらい面白かったです! (2021年1月11日 22時) (レス) id: 24a1a39c35 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 一気に読ませていただきました!面白かったです。 (2020年6月14日 0時) (レス) id: 87b41f44b5 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - とても面白かったです!最後までずっと、楽しませて頂きましたいただきました!ありがとうございました!! (2020年4月8日 8時) (レス) id: 57a5053d23 (このIDを非表示/違反報告)
ユーナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。ずっと楽しんで読んでいたので少し悲しいです。ストーリーの最後の展開が最高でした! (2020年4月7日 18時) (レス) id: 220040772f (このIDを非表示/違反報告)
ナミヲの家のあろさうるす - 完結おめでとうございます!ひたすら裏のお話は少し苦手だったので、飛ばし飛ばし読んでいたのですが、やっぱりお話がとても面白いです!ストーリーが毎回神がかってます!これからも頑張ってくださいね〜 (2020年4月6日 17時) (レス) id: 2e27670cb5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:FON | 作成日時:2020年3月18日 14時

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