【名探偵コナン】夢色traveler6

traveler247 ページ7

灰原｢なに、ヘラヘラしてるのよ！！あなた、殺されてたかもしれないのよ！？｣





『おうふ……返す言葉もございません(汗)』





ここまで本気で怒られるとは思わなかったもんだから、タジタジになってしまった。





コナン｢まぁまぁ、灰原。こうやって無事ているんだし……。｣





灰原｢それは結果論でしょ！？ここにいる人間がどれだけ心配したと思ってるの！？あなたはあの組織を甘く見てる！！｣





『それを言われたらぐうの音も出ないんだけど……如何せん攫われた理由が理由だからなぁ……。』





赤井｢それは俺も気になった。奴らが君を狙った理由だ。｣





降谷｢とてもくだらないぞ。はっきりいって俺は今回の件であの組織に不安しか感じなかった。｣





諸伏｢理由はなんだったんだ？｣





降谷｢コーヒーだよ。｣





諸伏｢…………ん？どういう事だ？｣





絵に書いたように全員”意味がわからない”という顔してるな〜。



面白いwwww





『すっごいふざけた理由だよ。さすがに私も気になったから、本人に直接聞いてみたんだよ。』





伊達｢おいおい……いくらなんでも命知らずだろ……。｣





『でも、素直に答えてくれたよ？お店の常連だった組織のとある1名があまりにも自慢してくるもんだから私が作るコーヒーの味が気になって拉致ったんだって。』





全員｢｢…………ハァ！？｣｣





またもや同じ反応。



ここまで揃うとか、もはや奇跡じゃない！？





『割とガチだよね〜。私もビックリしたもん。でも、死にたくなかったから、大人しく指示に従うことにしたら、ジンが用意したらしいこのメイド服着て、人数分のコーヒー入れてこいっていわれたの。』





みんな私の話に”ポカーン”としてるんだけど、中でもコナンくんと哀ちゃんの顔が1番ヤバかったwwww





コナン｢なんか……聞いちゃいけねぇような話を聞いたような気がしたんだが？｣





灰原｢……嘘よ。私、そんな組織知らない……。｣





諸伏｢いやいや、そこじゃないでしょシェリー。気持ちはわかるけど、俺はそれより”ジンが用意したメイド服”って言ったよね！？ジンがメイド服！？これからどういう目でジンを見ればいい！？｣





赤井｢ホォー……なるほど、君のその姿がジンの好みというわけだな？｣





『あ、やっぱりそう思う？』

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