traveler246 ページ6
降谷｢少なくとも怪我はしてなかったよ。｣
『……良かったぁ〜。コナンくん、黒の組織が関わるとすぐ無茶するから……。』
降谷｢それは同意だが、今回に関してはAも大概だぞ。｣
『うそぉん！！』
ー工藤邸ー
降谷｢すまない。遅くなった。今戻った。｣
コナン｢安室さん！！Aさん、どうだった！？｣
降谷｢ちょうどいいから本人に聞くといい。｣
コナン｢……え？｣
すっごい出づらいけど、ここで出ないとあとが怖いから行くけどね！？
あと、未だにメイド服だったのを今思い出したから、余計に出づらい。
とりあえず、顔だけ覗かせることに。
『えっと……ただいま？』
全員｢｢A/さん！！｣｣
萩原｢アレ！？出発前に今回はAの安否確認をするだけって作戦になってなかったっけ！？｣
松田｢あっさり連れて帰ってきてるじゃねぇか！！｣
赤井｢降谷くん……これは一体？｣
降谷｢俺は何もしてないですよ。ジンから直々にAを家まで送るように言われたので、難なく連れ戻しただけです。で？Aはいつまでそこでそうしてるつもりだ？いい加減出てこい。｣
ドアを盾にしてた私の首根っこを掴んで、引きずり出された。
萩原｢なんでメイド！？｣
松田｢拉致った奴の趣味か！？｣
『ブハッwwwwwwwww』
盛大に吹いてしまった。
バーボンと同じこと言ってる！！
んで、あの時のジンの顔を思い出して余計に……。
爆処組とじゃれていると、足元に小さな子供2人。
言わずもがなコナンくんと哀ちゃんだった。
コナン｢Aさん怪我は！？｣
冷や汗をダラダラ流して私に問いてくるコナンくんを見て、”いらんくらい過剰に心配させてしまったな”と思った。
こんな顔、子供にさせる顔じゃない。
まぁ、実際中身は高校生なんですけどね？
『心配させてゴメンね。怪我してないよ。そもそもかすり傷1つついてないから。』
安心させるように笑顔でコナンくんの頭を撫でると、大きな安堵のため息を1つついて”良かった……”と言った。
哀ちゃんにもコナンくんと同じように安心させようとして彼女の前にしゃがみ込んだ次の瞬間……パァン！！
乾いたいい音がした。
哀ちゃんにビンタされた音だ。
右頬がジンジンする……。
突然の音にみんなの視線がこっちを向いている。
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癒し系猫 - 作者様！真澄じゃなくて真純ですよ！ (2021年3月21日 10時) (
レス) id: 5f340e67e1 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - 273話の自分サイドの上から２行めの全身が前進になってます (2020年6月1日 18時) (レス) id: b64abaedd3 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 362話の次も362話になってますよ (2018年12月10日 17時) (レス) id: bf2ef6660f (このIDを非表示/違反報告)
奏 - んぁぁぁぁ!!更新待ってました!!いろんな人の心配(デレ)で顔ゆるみました。警察学校組と哀ちゃんとキッドが最高過ぎます･･･ (2018年12月9日 21時) (レス) id: bf2ef6660f (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - やったぁ♪♪ 最新してる。夢主も目を覚ましたし。キットが何故か見舞いにきているし……アンケートはまさかの結末だった (2018年12月9日 21時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずポン酢
| 作成日時：2018年11月11日 17時
