traveler22 ページ23
遠回しに“お風呂が用意できたら入るのは君だ！！“ということを伝え、私はお風呂場に向かった。
うちのお風呂はボタン一つで自動的にお湯を溜めてくれるので本当にありがたい！！
技術の進歩ってすごいね！！
いつも通りボタンを押すと“お湯はりをします“と、女性のロボット声が喋る。
因みにお湯はりが終わると軽快な音楽が流れたあとに“お風呂が沸きました。“と出来たことも教えてくれる。
つまり、あとは放っておくだけ〜。
ささっ、私は私でご飯の準備！！
できるだけ手抜きにしちゃったし、難しい手間はいらないから疲れてる時には優しいメニューだ！！
研二さん、ありがとう！！
君は空気が読めるいい子だったよ！！
キッチンは私が料理する音、リビングは買ってきたもの整理で袋をガサガサ鳴らしてる研二さん。
2人して喋らないけど、生活音があったからか気まずくはなかった。
そうやってしばらくすると、お風呂が用意できた合図が出た。
『研二さん、お風呂できたけど、準備できた？』
萩原｢OK。｣
『じゃあ、行こう。入る前に一通り使い方教えるから。』
萩原｢はーい。｣
研二さんを連れて簡潔に説明した。
ついでに物の置き場も決めて、“ごゆっくり〜“と私はキッチンに戻った。
研二さんは昨日入れてないからね！
早めに入ってサッパリしてもらいたかった。
あと、早めに入ってもらえば、私も早く入れる！！
折角食べてもらうなら温かいの食べてもらいたいよね…。
というわけで、主食の方は研二さんがお風呂から出てきたら作り始めよう。
先にスープとサラダかな？
〜30分後〜
料理を始めると結構集中してしまうようで、周りのことに疎くなる。
割と昔からなんだけど…そのせいでリビングの扉が開く音にビクッと肩を揺らしてしまった。
萩原｢はぁ〜サッパリした！！Aちゃん、ありがとうね！！｣
『いえいえ！！ご飯、もう少しでできるのでちょっと待っててくださいね。』
そう言うと“はーい。“とゆるく返事をする声が聞こえた。
ソファーに座り込むかと思った研二さんは予想とは全く違う動きをした。
机の上に広げた荷物の中から灰皿とタバコを探し当て、外に向かう。
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ゆずポン酢(プロフ) - 命亜さん» あぁ！！本当ですね！！修正します！！ありがとうございます！！ (2022年5月16日 21時) (
レス) id: 94bbff69b5 (このIDを非表示/違反報告)
命亜 - 7話なんですけど、花、米、町じゃなくて米、花、町では？ (2022年5月16日 20時) (レス) @page8 id: 09433d1ffe (このIDを非表示/違反報告)
reia(プロフ) - くさん» だったら、夢小説自体読まなければいいんじゃないですか？それに、わざわざ言う必要あります？書かれていないのを見つけてそれで満足しておけばいいじゃないですか？ (2022年3月25日 0時) (レス) id: 0d7a47aa6b (このIDを非表示/違反報告)
く - 内容がどんなに面白かったとしてもwを使う書き方はまじで無理小説読んだことないの？って思う (2020年7月17日 15時) (レス) id: a025419695 (このIDを非表示/違反報告)
米つぶ(プロフ) - 36話同僚のセリフ「一世一隅」ではなくて「千載一遇のチャンス」では？ (2018年10月15日 3時) (レス) id: 1dae318618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずポン酢
| 作成日時：2018年7月14日 15時
