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緑side ページ28
さて、２３時すぎたか。
「信ちゃんらどうする？泊まってく？」
「んー、どうしよ。香奈明日遅番やっけ」
「うん。」
「俺はー、10時迎えやなー、どっちでもええけど。」
信ちゃん帰りたそうやなぁ。笑
まあ二人に決めてもらうとして。
「A、皿下げるん手伝ってくれん？」
「はーい」
うまい具合に二人と距離をとることに成功。
「寝室の向かいが二人の部屋やねんけど。声我慢してな？」
『なんの？』
「そんなん決まってるやん、・・・」
『な？！』
「我慢せんと聞こえちゃうで？Aのやらしい声」
『ばか！絶対しない！』
お互い小声だけど、多分向こうもおんなじこと話とるわ。
シンクにお皿を入れるだけなのに、すんごいガチャガチャやる。
「照れるんはええけど、お皿割らんでな？笑」
『忠義くんのばか、あほ、へんたい・・・』
「あっはっは！」
はー、かわええなー。
「決まったー？」
─────
at Nightへ
終わり
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作者名：アイハ | 作成日時：2020年8月11日 21時
